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第24節 vs 名古屋「最後まで闘い抜き、ホームで勝利!」

18日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第24節 名古屋グランパス戦に臨んだ。

レッズは、前半にホセ カンテが見事なゴールを決めて先制すると、後半の我慢の時間帯もしっかりと耐え抜き、1-0で勝利した。

J1リーグで13試合ぶりに先発出場した小泉佳穂が前線から積極的にプレスをかけるなど、レッズの選手たちは気持ちを前面にアグレッシブにプレーする。そして勢いそのままに11分、先制ゴールを奪った。

大久保智明が相手のパスを中盤で奪うと、素早い攻撃を開始。大久保のドリブルから小泉を経由し、カンテのクロス、関根貴大のシュートは相手に跳ね返されながらこぼれ球を回収する。最後は明本考浩が左サイドから内側にショートパスを送ると、カンテが反転しながらワンタッチでシュート。スムーズな動きと意表を突いたタイミング、そしてゴール左隅へ飛ぶ正確なシュートに相手GKは身動きを取れず、前節のサンフレッチェ広島戦のミドルシュートに続き、カンテが2試合連続で見事なゴールを決めた。

先制後も守りに入ることなく、ボールを握りながら攻撃を仕掛けていくレッズの選手たち。19分にはCKの流れからカンテがミドルシュートを放ったが、こちらはGK正面でゴールならず。28分にもCKの流れから小泉が左足で強烈なシュート。相手GKは反応できなかったものの、ゴール前で相手にクリアされてゴールは決まらなかった。

ゴールに向かう回数やシュート数はレッズが上回りながら、名古屋がレッズのゴール前に攻めてくることもあったが、アレクサンダー ショルツ、マリウス ホイブラーテンのセンターバックコンビが強固な壁を築きつつ、全員が体を張りながら名古屋の攻撃を食い止める。前半アディショナルタイムにはFKの流れから森下龍矢にミドルシュートを打たれたが、西川周作がきっちりセーブして失点を許さなかった。

惜しくも枠の上に外れたものの、開始10秒ほどでカンテが左足で強烈なミドルシュートを放った後半、51分には長い時間パスをつなぎながら前進していくと、左サイドからドリブルで敵陣ペナルティーエリアに侵入した関根がシュート。そして52分にも関根がミドルシュートを放つなど、追加点を狙っていく。

55分には自陣ペナルティーエリア内でパスをつながれ、前田直輝にフリーでシュートを打たれたが、西川がビッグセーブでピンチを防いだ。

70分を過ぎたころから名古屋の攻撃を受ける時間が続いたが、全員で闘い続けたレッズ。マチェイ スコルジャ監督は前線の選手たちを入れ替えると、フレッシュな選手たちがボールを追い、中盤やディフェンスラインの選手たちが球際での強度やカバーリングで名古屋の攻撃を弾き返していく。

後半アディショナルタイムには、大久保に代わり岩波拓也が5バックのセンターとしてピッチへ。マチェイ監督の明確なメッセージ、そして平日ながら32,000人を超える観衆が集まったスタンドからの大声援も受けながら最後まで闘い抜き、J1リーグ5試合ぶりの勝利をホーム埼玉スタジアムで果たした。

次戦は、8月22日(火)19時30分から埼玉スタジアムで行われる、AFCチャンピオンズリーグ2023/24 プレーオフ 理文(ホンコン・チャイナ)戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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