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マチェイ スコルジャ監督 名古屋戦試合後会見

天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦 試合後のコメント

「今日の試合では、いい場面が少なかったと思います。十分ではありませんでした。立ち上がりはサイドチェンジをしながらボールをキープして、良かったと思います。プラン通りでした。ただ、決定機をつくることができませんでした。今日の名古屋のディフェンスは、我々が何かをつくることに対し、強くでてきました。

失点をしてから少し難しい時間がありましたが、ハーフタイムの後はまたプレースピードを上げて、いい場面をつくることができていたと思います。ただ、よりリスクをかけながら攻めていましたので、そこを名古屋にカウンターで突かれてしまい、さらに2失点を喫してしまいました。

我々にとって悲しい日になりましたが、今日は名古屋のほうが上だったと思います。彼らが勝利に値したチームだったと思います。しかし我々もしっかりと回復して、次の試合ではより多くの攻撃の場面をつくりたいと思っています」

[質疑応答]
(夏の中断期間でじっくり練習できたと思うが、どんなことに取り組んでいたのか?そしてそれはどれだけできて、どれだけできなかったのか?)
「夏の中断期間での練習も、そこまで長かったわけではありません。1週間くらいでした。新しい要素は練習しましたが、今までやってきたことと、大きく何かを変えたわけではありません。たとえば少し違ったハイプレスのシステムや、ビルドアップのときのセットアップが少し変わったりしました。そういう練習はしましたが、基本的には今シーズンの前半戦で行ってきたことに継続性を持たせたいと思っています。

今シーズンはスタートのところがあまり良くなかったのですが、そこから少しずつ良くなってきましたので、同じようにまたゲーム勘をつかんでいけば改善していけると信じています。

また、新加入の選手たちがプラスアルファのパワーをもたらしてくれることを期待しています」

(相手がマンツーマン気味に守ってくる中で、どういったところが足りなかったのか?なぜレッズは名古屋を上回ることができなかったのか?)
「マンツーマン気味にマークされている場面は多かったと思います。前半は背後に抜ける動きが足りなかったと思います。相手を引き出して背後のスペースを使うというのは我々のゲームプランとして持っていましたが、どこまでピッチが影響したかは、私には分かりません。あまりボールスピードが出なかったところはあったと思います。

我々はポゼッションが得意なチームで、名古屋は守から攻への切り替えが得意なチームでした。我々がボールを持つ時間は相手より長かったと思います。相手のディフェンスラインの背後を使う回数が少なかったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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