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第21節 vs C大阪「後半に勢いを取り戻すがゴールを奪えず、リーグ4敗目を喫する」

16日、浦和レッズはアウェイのヨドコウ桜スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ 第21節 セレッソ大阪戦に臨んだ。

レッズは、前半に2失点を喫すると、後半もゴールを奪うことはできず、0-2で敗れた。

約2週間半に及ぶ夏の中断期間前、最後の試合となったこの一戦。6分には右サイドから伊藤敦樹が勢い良く敵陣ペナルティーエリア内に侵入するチャンスを迎えたがゴールには至らず、8分に失点をしてしまう。

その後は我慢の時間が続き、15分には中央を突破されながらも西川周作が1対1をビッグセーブで防ぐなど耐えていたが、25分にカウンターから追加点を許してしまった。

出し手と受け手の呼吸や、こぼれ球の行き先も含めて、なかなか歯車がかみ合わない時間が続く。それでも44分には後方から攻撃を組み立て、ピッチを幅広く使いながら攻撃を仕掛け、最後はアレクサンダー ショルツのパスを伊藤が敵陣ペナルティーエリア内に走り込みながら胸で受けたが、トラップは大きく、ボールはゴールラインを割った。

前半アディショナルタイムには右サイドで連動し、パスを出してからゴール前に走り込んだ酒井宏樹が大久保智明のクロスをヘディングで合わせたが、ボールはGKの正面に。

反撃に出たい後半、マチェイ スコルジャ監督は岩尾 憲に代えて早川隼平をピッチに送り込む。レッズの選手たちは前半以上に攻撃の勢いを出し、ゴールを目指していった。

59分には大久保が右サイドからグラウンダーのパスを中央に送ると、選手交代によって左サイドからトップ下にポジションを移していた関根貴大が絶妙なトラップで相手をかわしてペナルティーエリア内に侵入してシュート。さらに相手に当たってこぼれたボールをペナルティーエリア内の左から早川が左足ワンタッチで思い切りよくシュートを打ったが、惜しくもゴールの右に外れた。

64分には興梠慎三に代わってホセ カンテ、今節から原則実施されることになった飲水タイム後の70分には関根に代わって小泉佳穂と攻撃的な選手が次々とピッチに送られる中、75分には大久保が相手に倒されてPKを獲得する。しかし78分にショルツがゴール左下を狙ったシュートを相手GKにセーブされてしまい、ゴールを奪えなかった。

終盤にはショルツがカンテと2トップを組む形で前線に上がり、ゴールを目指す。90分には相手のロングボールを早川がヘディングで競り勝つ。そのボールをカンテがキープし、パスを受けたショルツがドリブルで持ち運びながら敵陣ペナルティーエリア付近、左45度の位置でシュートを放ったが、枠を捉えることはできず。ゴールを奪えぬまま試合を終えた。

次戦は、8月2日(水)19時からCSアセット港サッカー場で行われる、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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