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2015シーズン新加入選手記者会見

13日、埼玉スタジアムにて2015シーズン新加入記者会見および新ユニフォーム発表会が行われた。今季より新加入した高木俊幸、武藤雄樹、橋本 和、石原直樹、ズラタン、加賀健一の6選手、期限付き移籍から復帰した岡本拓也、大谷幸輝、小島秀仁の3選手、レッズユースから昇格した斎藤翔太、茂木力也の2選手の合計11名が会見に臨んだ。また、それに先立ってはトップパートナーの株式会社ナイキジャパンより、2015シーズンモデルの新ユニフォームが発表された。また、会見終了後には新シーズンの背番号発表とピッチでのフォトセッションが行われ、11選手は来場した686人のファン・サポーターへ挨拶と決意の言葉を語り、集合写真撮影会も実施された。





会見は、山道守彦強化本部長の挨拶から始まった。

「今回このような多くの人数になった狙いを説明させていただくと、まずJリーグの新しい制度の2ステージ制が始まり、難しいリーグになると思っています。それに加えてACLを戦わなくてはいけません。その中で、6人の実績ある選手と大きな経験を積んだ3人の期限付き移籍からの復帰選手は大きな力になってくれると思っています。今シーズンはリーグやACLの連戦がある厳しいスケジュールです。それを乗り越えるためには、選手の質とボリュームは欠かせないということで、このような選手に来ていただいたという経緯です」

続いて選手たちによる自己紹介に移り、それぞれが抱負を語った。


加賀「FC東京から移籍して来ました加賀健一です。チームの勝利に貢献できるようにがんばりたいと思います。よろしくお願いします」


石原「サンフレッチェ広島から移籍して来ました石原直樹です。まずはここにいられることを、サポートしてくれたたくさんの人に感謝したいと思います。自分の力を100パーセント出して、チームに貢献できればと思います」


橋本「柏レイソルから来ました橋本和です。このチームに少しでも貢献できるようにがんばりますので、これからよろしくお願いいたします」


武藤「ベガルタ仙台から移籍して来ました武藤雄樹です。自分の力を最大限に出して、チームの目標であるリーグ優勝、ACL優勝に貢献できるようにがんばります」


ズラタン「ズラタンです。大宮から来ました。自分の良いところを出し、チームに貢献するためにがんばっていきたいと思います」


高木「清水エスパルスから移籍して来ました高木俊幸です。とにかくチームの結果が出るように、どんどん点を決めたいと思います。よろしくお願いします」


大谷「ギラヴァンツ北九州から復帰しました大谷幸輝です。成長した姿をしっかりと見せられるようにがんばりたいと思います」


岡本「V・ファーレン長崎から復帰しました岡本拓也です。1年半で得た経験をこのチームで生かせるようにがんばります。よろしくお願いします」


小島「徳島ヴォルティスから復帰しました小島秀仁です。またここでプレーできる喜びを感じつつ、自分自身スタメンを取ってチームの優勝に貢献できればと思います。よろしくお願いします」


茂木「浦和レッズユースから昇格しました茂木力也です。少しでもチームの役に立てるように、多くの試合に出て日々成長していきたいと思います。よろしくお願いします」


斎藤「浦和レッズユースから昇格しました斎藤翔太です。1日でも早く埼玉スタジアムのピッチに立ってプレーできるようにがんばりたいと思います。よろしくお願いします」

その後は来場したメディアからの質疑応答の時間となった。


【質疑応答】
(自身のストロングポイントとミシャ監督のサッカーの印象は?)
加賀「ストロングポイントはスピードと、それを生かした攻守に渡るプレーです。監督のサッカーの印象はポゼッションサッカーです」

石原「僕はハードワークです。浦和も広島もサッカーは似ているところがたくさんあると思います。僕自身、やることはあまり変わらないと思います」

橋本「自分の武器は高さと左足です。浦和のサッカーは見ていて特殊なので、これからしっかり勉強したいと思っています」

武藤「僕の武器はスピードやドリブルなど攻撃的な部分です。ミシャ監督のサッカーはベガルタ仙台と違うと思いますので、早く攻撃的なサッカーに慣れていきたいと思います


ズラタン「自分の強いところはスピードだと思います。ボールを持ってからのスピードです。浦和のサッカーに関しては、常に非常に難しい対戦相手でした。ここに来られたことをうれしく思います」

高木「僕のストロングポイントはドリブルで仕掛けることと、とにかくシュートを打つことです。浦和のサッカーは清水とは少し違うと思うので、これからトレーニングでしっかりやっていきたいと思います」

大谷「ストロングポイントは至近距離のシュートストップです。ミシャ監督のサッカーはGKからしっかりビルドアップするサッカーで足元の技術も求められるので、がんばりたいと思います」

岡本「ストロングポイントは守備面での対人の強さです。ミシャ監督のサッカーは2年間やっていたので、順応は大丈夫だと思います」

小島「自分のストロングポイントは、前を向いたときにパスを通すことに自信があります。ミシャ監督のサッカーは全員でつないで全員でゴールを決めることだと思います。自分には合っていると思うので、早く順応して試合に出たいと思います」

茂木「自分のストロングポイントは体を張った守備と気持ちのこもったプレーです。ミシャ監督のサッカーはユースのころから少し経験していたので、もっとチームに馴染めるようにがんばっていきたいと思います」

斎藤「自分のストロングポイントは左右両足のキックと一瞬のスピードだと思います。ミシャ監督のサッカーは攻撃も守備も攻撃的と認識しています。もっと戦術を理解してがんばっていきたいと思います」

(大谷選手、小島選手、岡本選手に聞きます。期限付き移籍の前にミシャ監督のサッカーを経験していると思うが、移籍先で学んだことをどう生かしたいか?)
大谷「ギラヴァンツ北九州はやっているサッカーは違いますが、ゲームに出た経験です。1年間を通してゲームに出たことで自信がつき、やれるんだという気持ちになれました。浦和に戻ってどれだけやれるかを見せてアピールしたいと思います」

岡本「長崎は浦和と同じフォーメーションで、似たようなサッカーにチャレンジしているチームです。そこで、レッズのサッカーをできたと思います。厳しい環境で厳しいトレーニングを積んだことには自信あります」

小島「徳島と浦和ではチーム状況が違い、守備に回ることが多かったので、自分の課題である守備力を鍛えられたと思います。そこを見せられればと思います」

(サポーターの印象は?また、どんなプレーを見せたいか?)
加賀「日本で一番のサポーターだと思います。これからはそのホームでやれることで、すごく心強く感じています」

石原「とても熱いイメージです。まずはピッチに立って、早く認められるようにがんばりたいと思います」

橋本「埼スタは対戦相手としてもすごく嫌なスタジアムでした。そこに次は自分が立てると思うと、まずは結果を出して勝利に貢献し、応援してもらえるようにがんばりたいと思います」

武藤「浦和のサポーターは数が多くて熱いという印象です。そのたくさんのサポーターを自分のプレーで沸かせられるように頑張りたいと思います」

ズラタン「浦和と何度も対戦して、すごいサポーターだと分かっています。ものすごいサポーターだとあらためて言わせてもらいたいと思います。唯一サポーターの皆さんに言いたいことは、毎日の練習や試合で自分の100パーセントを尽くし、彼らのためにも全力を常に出していきたいということです」

高木「浦和のサポーターの印象は、すごく熱いというところにあります。対戦相手としてもうらやましいくらいサポーターが多く、そこでプレーできるチャンスがあるので、早く結果を出して皆さんに認めてもらいたいです」

大谷「ユースから上がってずっといたので、もちろんサポーターの力を分かっているつもりですが、僕自身は浦和でまだゲームに出ていないので、まずはゲームに出て認めてもらいたいです」

岡本「一度外に出てみて、あらためて浦和レッズのサポーターの多さが凄いと思いました。成長した姿を1日でも早く見せられるようにがんばります」

小島「相手として埼スタに来て、あらためてサポーターの凄さを実感しました。またここでやれるチャンスがあるので、早く一緒に戦いたいです」

茂木「ユースのころから素晴らしいサポーターだと思っていました。早くその中でサッカーができるように、努力して試合に出たいと思います」

斎藤「浦和レッズのサポーターは、とにかく熱く日本一のサポーターという印象です。サポーターの方々には生え抜きとして期待されている部分もあると思うので、認めてもらえるようにがんばりたいと思います」

(石原選手と高木選手に聞きます。レッズへどう貢献したいか?)
石原「試合に出て、自分が入ったことによって1つでも多くタイトルが獲れれば良いと思っています」

高木「タイトルにすごく近いチームだと思います。そこで、自分の力でチームを勝たせられるように、タイトルを獲れるようにがんばりたいと思います」

(石原選手に聞きます。広島から浦和への移籍が多いが、反応をどう受け止めているか?)
石原「メディアなどで目にすることがあります。気にしてはいないですが、僕自身はミシャ監督にまだ直接指導してもらったことはないですから、新たなチャレンジだと思って浦和に来てプレーすることを決断しました」





以上で会見を終えると、選手たちはフォトセッションのためにピッチへ移動。あらためてスタジアムに訪れたファン・サポーターへ意気込みを語り、共に集合写真を撮影して終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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