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伊藤「今日は勝つことが全てでした。このままの勢いでいきたいです」

12日、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 3回戦 モンテディオ山形戦後、伊藤敦樹が試合や大会2試合連続ゴールの感想を語った。

(伊藤選手がピッチに入った後半になってボールが回り始めたと思うが、どこがうまくいったのか?)
「前半は相手も前から来ていましたし、運動量が多かったですが、後半はそれが落ちたということがあると思います。それが一番大きかったと思います。自分たちは人を入れ替えたことで良い強度を出せたと思います」

(前半の流れから後半に向けて細かいことを変えたわけではなかったのか?)
「前半もそこまで悪いとは思っていませんでしたし、平野(佑一)選手と岩尾(憲)選手で良い形で前に運べているシーンもありました。そこまで悪いイメージはありませんでした。自分の良さは前に出ていくことですので、そこは前半とは変わったところだと思います。それでゴールにも結びつきましたし、前への推進力をチームにもたらすことはできたと思います」

(前からのプレスのかけ方も変わったのではないか?)
「相手のボランチで外されて運ばれることが多かったので、狙いには行きました。それで外されて簡単に状況を変えられてしまう場面もありましたが、前から奪いに行けたとは思っています」

(前半は興梠慎三選手が落としたボールを狙われたような印象を受けたが、後半はビルドアップの形を変えたのか?)
「興梠選手が収めてくれていましたが、そこを狙われて少し難しい場面もありました。簡単にサイドチェンジを増やしたり、外から行ける場面もありましたので、特に右サイドの荻原(拓也)選手、大久保(智明)選手、自分を含めていい形でローテーションしてボールを運べたりできていましたので、そこは良かったと思います」

(ゴールシーンは伊藤選手個人の力とそういうローテーションから生まれたと思うが、振り返ってどうだったか?)
「大久保選手にボールが入ったときにあそこにランニングすることは常に狙っています。いい形でワンタッチで出してくれました。ボールを受けるときは相手がついてきていなかったので驚きましたし、相手がいないということはオフサイドかもしれないと思いました。前を向いてセンターバックが釣り出されてきましたので、股を抜ければ入れ替われると思いましたし、いい形でその通りになりました。あとは枠に入れることだけを意識して思い切り打ちました。落ち着いて決められたと思います」

(ゴールを決めてすぐにゴール裏のファン・サポーターに向けてガッツポーズしていたが?)
「勢いのままでした。気持ちいいですね、ゴールは。チャントも歌ってもらえましたし、うれしかったです」

(これでベスト16進出となったが?)
「天皇杯はカテゴリーは関係なく難しい試合になると分かっていましたし、今日は勝つことが全てでした。それを達成することができてよかったです」

(天皇杯では2試合連続ゴールとなったが?)
「そうですね。いいですね。うれしいです。このままの勢いでいきたいです」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

伊藤「今日は勝つことが全てでした。このままの勢いでいきたいです」

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