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西川周作が浦和東警察署の一日警察署長に

7月10日、西川周作が浦和東警察署の一日警察署長としてイオンモール浦和美園で行われた「万引き防止の日における盗難被害防止キャンペーン」に参加した。



埼玉県警察本部としての一日警察署長は初の試みで、浦和東警察署と連携し、近年埼玉県内で増加傾向にある万引き被害の防止・防犯啓発運動として行われた。

今回、一日署長を務めるにあたり「幼稚園のころから警察官になることが夢だった」と話していた西川。「サッカー選手と警察官、両方の夢を叶えられた気分です」と笑顔を見せていた。
実際に浦和東警察署のみなさんが業務で着用している制服に着替えると「身が引き締まりますね」と少し緊張した面持ちで準備完了。
そして、ショッピングモール内のイベント広場に移動し、お客さんや浦和レッズのユニフォームを身にまとったファン・サポーターのみなさんに拍手で迎えられながら登壇した。



一日警察署長委嘱状の交付がおこなわれ、西川は「非常に身が引き締まるおもいと、この緊張感のせいで、すごく汗をかいています(笑)」と会場の笑いも誘いながら、一日警察署長としてあいさつを行うと、司会者からの「子どものころはどんな警察官になりたかったのか?」という質問に対して、「みんなを護るという意味でかっこいい警察官になりたかったです。今は浦和レッズのゴールを守っているので『まもる』ことに変わりはないと思っています。これからもできるだけ長く浦和レッズのゴールを守っていきたいです」と浦和レッズの守護神として100点の回答で会場を盛り上げた。



その後は店内巡視活動に参加し、啓発品の配布を行いながら多くのファン・サポーターのみなさんと交流を深めた。



イベント後は報道陣による囲み取材を実施。
一日警察署長として「万引きをさせないことも、非常に大事なことではあります。やはり店員さんもお客さんに対して目を見て挨拶することで、もし万引きをしようとしている人がいても、良心が働くきっかけになると思います。僕自身もファン・サポーターと接するときにはしっかり目を見て、あいさつすることを大事にしています。そういう(関係性を作る)ようにして、『させない』ことも大事になってくるのかなと思います」と、万引き防止策についてもコメントしつつ、集まった多くのファン・サポーターのみなさんへのおもいも語った。

「やはり身近にファン・サポーターの方がいてくれているということを改めて感じました。コロナ禍でなかなかこういうイベントもできなかったですし、ようやくみなさんと一緒に触れ合う時間ができたことは選手としても非常にうれしいことなので、今日のような機会にたくさん参加していきたいと思いました」(西川周作)



【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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