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興梠「このファン・サポーターの方々と共にタイトルを獲りたい」

8日、明治安田生命J1リーグ 第20節 FC東京戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】後、興梠慎三が試合やJ1リーグ通算500試合出場達成の感想、ファン・サポーターへの感謝の気持ちを語った。

(引き分けという結果をどう捉えているか?)
「5万人近く入ってくれた中で、ホームということで勝ちたかったです。前半の自分のチャンスが決まるか決まらないかで試合展開は変わってきますし、チームに迷惑を掛けてしまいました」

(ゴールチャンスが多くなかったことに歯がゆさを感じているか?)
「決定機は少なかったかもしれませんが、プレーしている側としてはここ最近は良くなっていると思いますし、自分自身もチャンスが多くつくれています。以前はビルドアップの手助けをするために引く場面も多かったですが、最近は前に残ることでチャンスをつくれていますし、手応えは感じています」

(J1リーグ通算500試合出場を達成したが、興梠選手にとってどんな記録か?)
「歴史に名を残せることはうれしいですが、まだまだ上には上がいますので、そこを目指して頑張りたいと思いますし、個人の記録よりはチームで何かを成し遂げたいという気持ちがあります。今は全てのタイトルを獲れるチャンスがありますので、全て獲れるように頑張りたいです」

(天皇杯を挟んでJ1リーグの次戦は16日のセレッソ大阪戦になるが、順位を上げていくためにどんなことが必要になると考えているか?)
「これから上位対決もありますので、しっかりと勝ちきって上との差を縮めていく、そして連勝して越えていくことが大事だと思います。まずは優勝争いをすることが大切です」

(今日も相手の裏に抜け出す動きを何度もしていたと思うが、自分の勝負どころについてどう考えているか?)
「先ほど言ったように引いてボールを受ける試合が多かったので、チャンスのときにペナルティーエリアの中に入り込めていませんでした。ここ2、3試合は前に張っているようにしたらチャンスを多くつくることができました。手応えは感じていますし、DFは背後への動きを嫌がると思いますので、相手が嫌がるようなプレーをどんどんしていきたいです」

(J1リーグ通算500試合出場を達成して見えてきたものはあるか?)
「見えてきたものはありません。サッカーは奥深いと思います」

(J1リーグ通算500試合出場がFW登録としては初になることをどう感じているか?)
「FWとして初ということはもちろんうれしいですし、500試合も出られるということは大きい怪我もなく、どんな監督が来ても試合に絡んでいくことができたからこういう結果になったと思います。丈夫な体に生んでくれた親にも感謝したいですし、今まで携わってくれた監督、選手、全員に感謝の気持ちでいっぱいです」

(500試合という数字についてどう感じるか?)
「あまりピンとは来ていませんが、FWで初ということで、何事でも初めてはうれしいことですし、個人の記録の目標はここまでにして、あとは過去一番タイトルを獲った選手になりたいです。どんなんだろう?たくさん獲った人は誰なんだろう?ヤットさん(遠藤保仁)とか(小笠原)満男さんだと思いますが、僕も運良く獲ってきていますし、そういう数を超えていきたいです」

(後半に入る前にベンチに水を取りに行ったときにゴール裏を感慨深そうに眺めていたと思うが、何を考えていたのか?)
「ファン・サポーターの方々ってすごいなと思っていました。特に後半の円陣を組むときに、この場で試合ができる喜びについて感謝しなければいけないと思いました。このファン・サポーターの方々と共にタイトルを獲りたいと思いながらピッチに入りました」

(30試合以上出場したシーズンが11シーズンあるが、怪我をしない理由は?)
「頑張り過ぎないことですかね(笑)。何なんでしょう?分かりません。そこまで無理をするようなプレースタイルではありませんので、そういうところなのかな?分からないですけど」

(昨年は手術したが?)
「怪我がないと言ったら嘘になりますし、今はいろいろなところが痛いですが、それでもプレーできる程度の怪我なので、コンディションを落とさないように維持していきたいです」

(後半は暑くて体力的に厳しかったのではないか?)
「暑くなくてもきついです。でも、きつい中でもファン・サポーターの方々の声援で奮い立ちますし、やらなきゃいけないという気持ちにもなります。試合に出られない選手も悔しいおもいをしていますので、その人たちのためにも中途半端なプレーはできません。頑張らないといけないですね」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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