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マチェイ スコルジャ監督 FC東京戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第20節 FC東京戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】 試合後のコメント

「立ち上がりから自分たちのリズムを見つけることができなかった試合でした。立ち上がりはかなりナーバスになっていたと思います。もしかしたら、キャプテンの(酒井)宏樹の負傷が影響したかもしれません。ビルドアップのスピードが上がらず、相手にとって予測しやすいものになってしまいました。前半、相手にとって最も危険だった場面は、(興梠)慎三がポストに当てたシュートだったと思います。

後半に入ってから、プレースピードを上げようとしました。しかし、FC東京が非常にアグレッシブでまとまった守備を見せていましたので、明らかな決定機をつくることはできませんでした。最後は2トップにしましたが、彼らのパワーを利用するようないいパスがペナルティーエリアに入っていきませんでした。非常に残念な結果で、ロッカーも静まりかえっていました。今日はいいプレーをして5万人近くのお越しいただいたファン・サポーターのみなさんに勝ち点3を届けたかったです。みなさんは試合を通じて応援し続けてくれたと思います。

選手たちはベストを尽くしてくれたと思います。彼らはリスペクトに値する仕事をしてくれましたが、連戦の中で少し疲れも感じていると思います」

[質疑応答]
(後半に決定機がつくれなかったのは相手の守備が良かったのか、レッズに足りないものがあったのか?)
「今日は前線の動きが少なかったと思います。選手がポジションをスイッチしながらローテーションを行うとか、そういう動きがあまりありませんでした。そこは私にとって少し驚きでした」

(酒井宏樹選手の状態は?)
「今は多くの情報はありません。これから病院に向かって細かくチェックするところです。明本(考浩)が怪我をして、今度は酒井宏樹が怪我をしてと、非常に重要な選手たちが負傷するという、不運な事態だと思います」

(前にプレッシャーをかけてくる相手に対し、背後を狙わずボールをつないでいこうとしていたが?)
「相手ディフェンスの前にあるライン間のスペースを使うというのが我々の狙いの一つでもあります。ただ、そこにボールが入ったら、次のプレーは背後を狙うものでないといけません。そこで背後に抜けるような動きがなければ、裏にボールを出すこともありません。そのような動きが、今日の試合では欠如していたと思います」

(今日の試合では球際での強度の不足を感じたが?)
「私も同じような印象を持ちました。ここ1週間の練習の負荷も、いま一度チェックしたいと思います。負荷をかけすぎていたかもしれません。今日の試合では、立ち上がりから球際やハイプレスのところでの力強さがあまり見られなかったので、もしかしたら練習の組み立てが悪かったのかもしれません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 FC東京戦試合後会見

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