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荻原「気持ちで負けないこと。ホームの後押しのもと、しっかりと勝つ」

7月4日、公開トレーニング後、荻原拓也が囲み取材に応じ、左サイドバックのポジション争いや7月8日に埼玉スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ 第20節 FC東京戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】の意気込みを語った。

(川崎フロンターレ戦で怪我をした足の状態はどうか?)
「大丈夫です。サガン鳥栖戦もベンチに入りましたし、出場もしていますので、問題ありません」

(長引くことも心配されたが?)
「怪我自体はそんなにひどいものではありませんでした」

(今日のトレーニングでもスプリントを見せるなど問題なさそうだっだが?)
「メニューとしては(オフ明けの)体起こしのようなものだったのであまり激しくはありませんでしたが、しっかりとできたと思っています」

(ここ2試合は大畑歩夢選手が左サイドバックで存在感を発揮しているが、大畑選手のプレーを外から見てどう感じたか?)
「僕とはタイプも違いますし、参考になることが多いです。シーズンが始まったときから常に明本(考浩)選手と大畑選手と僕の3人でポジションを争っていましたし、全員が違う色を出し、サイドバックの層が厚いことはチームにとっていいことだと思います。個人としてもそういう争いができるのは、かなりいいことだと思っています」

(明本選手や大畑選手の良いところをどう見ているか?)
「明本選手はどんな状態でも高い強度で90分間闘えることが一番大きいですし、アベレージが高いです。何度もできるポリバレント性もありますし、能力的にも全体的にアベレージが高いです。攻撃も守備も質が高いですし、ゴールを取る能力もあります。大畑選手はポジショニングが良く、サイドバックの職人、スペシャリストだと感じます。ミスが少ないですし、どんな状況で出てもベースが高い。2人ともアベレージが高いです」

(荻原選手の良さとしてはスプリントや勝負を仕掛ける推進力があると思うが?)
「攻守において対人プレーには自信があります。自分の場合は個で状況を変えられるフィジカル能力やスプリント能力、キックの質に自信があります。ただ、少し前では自分でドリブルで行っていたところが、どれだけ質が高く、可能性の高いプレーを何回できるかということにこだわっていたら、自然とパスを出して走るようなプレーも増えました。それも自分の強さやいいところだと思っています」

(暑くなってきた中で次から天皇杯を含めて3連戦、8月の中断明けも連戦が続くが、夏は好きか?)
「自分が走れば走るほど相手との差をつけられますので、ピッチ内外でのコンディショニングが大事になると思います。どれだけサッカーに没頭して日々生活できるか。もちろんリフレッシュも大事ですが、そういうことを意識しながら過ごしていきたいです」

(連戦は望むところ?)
「連戦の方が体はつくりやすいです。問題は怪我です。連戦だから体が重いということはそんなにありません」

(リフレッシュという話もあったが、夏はどういう方法でリフレッシュしたいか?)
「ゲームと読書です。インドアです」

(どういう本を読んでいるのか?)
「最初は入りやすい自己啓発から始まって、読みやすい小説、著名人が出している本も読みやすいです」

(著名人はスポーツ選手も多いのか?)
「スポーツ選手が多いです。最近は遠藤(航)選手や長友(佑都)選手の本で止まってしまっています」

(お薦めの本は?)
「遠藤選手の本は面白かったです」

(FC東京に対してどう闘いたいか?)
「アウェイで負けていますし、自分はピッチに立てないどころかベンチにすら入れませんでした。FC東京は監督が替わって2戦勝っているので、かなりいいメンタリティー、いいモチベーションで来ると思います。まずシンプルに気持ちで負けないこと。ホームの後押しがありますので、しっかりと勝つ。勢いのある相手に対して負けないようにエネルギーを出すことが大事です。今日から4日間で試合に向けて準備するので、しっかりと体と心を整えて臨みたいです」

(前半戦は3敗だったが、前節は鳥栖にリベンジし、あとはFC東京と横浜F・マリノスになった。次もリベンジの機会になるが?)
「リベンジしたいですね。ホームでは絶対に勝ちたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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