NEWS
明本「労を惜しまず、自分が先頭を切って、もっとチームのために走らなければいけない」
18日、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 清水エスパルス戦後、明本考浩がグループステージ突破の感想、今後の意気込みを語った。
(さまざまなポジションでプレーしたが、ポジションが変わった後半立ち上がりのゴールシーンはどうだったか？)
「準備はしていましたし、ボールが転がってくるのではないかと思っていました。うまく決まってよかったです」
(ボールを受けたときには右足でシュートを打つことを決めていたのか？)
「最初は左足で打とうと思っていましたが、GKが早く詰めてきましたので、股しかないと思いましたし、気持ちで押し込みました」
(ゴールシーンは鈴木彩艶選手のフィードを明本選手が頭で落としたことがきっかけだったと思うが、起点になりながらゴール前に入っていったことも明本選手らしかったのではないか？)
「GKから一発で相手の裏に入れば簡単ですが、彩艶選手のキック力は生かしたいと思っていますし、彩艶選手ともずっと話していました。自分のストロングポイントでもある競り合いですので、うまく落とすことができました」
(1試合でいろいろなポジションを務めることはどういう感覚なのか？)
「難しい部分はありますが、前線にいたらゴールを決めるしかありませんし、DFなら守る。そういうシンプルなことを心掛けてプレーしています」
(明本選手が高い位置に入るとチームの勢いが増すイメージがあるが、前線に入った際にはどのようなプレーをしようと心掛けているのか？)
「自分がサイドバックとして相手の嫌なプレーを見ていますし、高い位置に入ったときはそういうプレーをしようと思っています。背後に何度も走ってくる選手は自分からするとやりにくいので、そういう相手をかき乱す、混乱させるようなプレーを心掛けています。近くに興梠(慎三)選手や荻原(拓也)選手がいますので、その選手の特長を自分が引き出せるようなプレーを意識しています」
(前半はサイドバックが高い位置を取っていたと思うが、バランスについてはどう考えていたのか？)
「今思えば下がるべきだったかもしれませんが、(マチェイ スコルジャ)監督からも高い位置を取っていこうと言われていました。ここ数試合は僕の走行距離も少なかったので、アグレッシブに行こうと思っていましたので、高い位置を取ってカウンターを受けることがありました。すごく厳しい状況でしたし、もう少し早く改善すべき点だったと思います」
(前線に厚みを持たせるためのポジショニングだったとは思うが？)
「どうやって、いつ、誰が相手の背後を取るかということが大事でしたし、自分が起点となって角を取るのか、ゴール前に行くのかということは全員でもっと共有しなければいけなかったと思います。今日の前半はすごく暑かったですし、ダッシュするたびに苦しい状況でした。試合後に聞くとみんなそうでしたが、それでも労を惜しまず、自分が先頭を切って、もっとチームのために走らなければいけないと思いました」
(今日の試合で引き分けという結果とYBCルヴァンカップのグループステージを突破したということをどう捉えているか？)
「大会というくくりではポジティブですが、今日の引き分けは痛いと思います。グループステージは突破できましたし、その点でいい仕事はできましたが、内容を突き詰めていかなければこの先の夏の連戦、苦しい状況で勝てるチームではなくなってしまいます。ここからまた1週間、気を引き締めて準備していきたいです」
(1週間後はJ1リーグの川崎フロンターレ戦。また大事な試合になると思うが、意気込みはどうか？)
「ここからのJ1リーグは後悔するかしないかの闘いですし、上位に食い込めるか、それとも沈むかはこの6連戦にかかってくると思います。真価を試されるターニングポイントになってくるかもしれませんし、もう一度見つめ直さなければいけませんし、チーム一丸となって闘わなければ勝てる試合も勝てなくなってしまいます。気を引き締めたいです」
(試合後にゴール裏からブーイングがあったが？)
「それは当たり前のことですし、このエンブレムを付けている限り、プレーで示さなければいけません。アウェイの地まで大勢のファン・サポーターの方々が駆け付けてくれている中で、ふがいない結果を見せてしまっているのは反省しなければいけません。僕は毎回言っていますが、みんなで笑顔で帰りたいですし、今日はそうすることができなくて反省しています。こういったことがもうないような、拍手をしてもらえるようなプレーを全員で心掛けたいです」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(さまざまなポジションでプレーしたが、ポジションが変わった後半立ち上がりのゴールシーンはどうだったか？)
「準備はしていましたし、ボールが転がってくるのではないかと思っていました。うまく決まってよかったです」
(ボールを受けたときには右足でシュートを打つことを決めていたのか？)
「最初は左足で打とうと思っていましたが、GKが早く詰めてきましたので、股しかないと思いましたし、気持ちで押し込みました」
(ゴールシーンは鈴木彩艶選手のフィードを明本選手が頭で落としたことがきっかけだったと思うが、起点になりながらゴール前に入っていったことも明本選手らしかったのではないか？)
「GKから一発で相手の裏に入れば簡単ですが、彩艶選手のキック力は生かしたいと思っていますし、彩艶選手ともずっと話していました。自分のストロングポイントでもある競り合いですので、うまく落とすことができました」
(1試合でいろいろなポジションを務めることはどういう感覚なのか？)
「難しい部分はありますが、前線にいたらゴールを決めるしかありませんし、DFなら守る。そういうシンプルなことを心掛けてプレーしています」
(明本選手が高い位置に入るとチームの勢いが増すイメージがあるが、前線に入った際にはどのようなプレーをしようと心掛けているのか？)
「自分がサイドバックとして相手の嫌なプレーを見ていますし、高い位置に入ったときはそういうプレーをしようと思っています。背後に何度も走ってくる選手は自分からするとやりにくいので、そういう相手をかき乱す、混乱させるようなプレーを心掛けています。近くに興梠(慎三)選手や荻原(拓也)選手がいますので、その選手の特長を自分が引き出せるようなプレーを意識しています」
(前半はサイドバックが高い位置を取っていたと思うが、バランスについてはどう考えていたのか？)
「今思えば下がるべきだったかもしれませんが、(マチェイ スコルジャ)監督からも高い位置を取っていこうと言われていました。ここ数試合は僕の走行距離も少なかったので、アグレッシブに行こうと思っていましたので、高い位置を取ってカウンターを受けることがありました。すごく厳しい状況でしたし、もう少し早く改善すべき点だったと思います」
(前線に厚みを持たせるためのポジショニングだったとは思うが？)
「どうやって、いつ、誰が相手の背後を取るかということが大事でしたし、自分が起点となって角を取るのか、ゴール前に行くのかということは全員でもっと共有しなければいけなかったと思います。今日の前半はすごく暑かったですし、ダッシュするたびに苦しい状況でした。試合後に聞くとみんなそうでしたが、それでも労を惜しまず、自分が先頭を切って、もっとチームのために走らなければいけないと思いました」
(今日の試合で引き分けという結果とYBCルヴァンカップのグループステージを突破したということをどう捉えているか？)
「大会というくくりではポジティブですが、今日の引き分けは痛いと思います。グループステージは突破できましたし、その点でいい仕事はできましたが、内容を突き詰めていかなければこの先の夏の連戦、苦しい状況で勝てるチームではなくなってしまいます。ここからまた1週間、気を引き締めて準備していきたいです」
(1週間後はJ1リーグの川崎フロンターレ戦。また大事な試合になると思うが、意気込みはどうか？)
「ここからのJ1リーグは後悔するかしないかの闘いですし、上位に食い込めるか、それとも沈むかはこの6連戦にかかってくると思います。真価を試されるターニングポイントになってくるかもしれませんし、もう一度見つめ直さなければいけませんし、チーム一丸となって闘わなければ勝てる試合も勝てなくなってしまいます。気を引き締めたいです」
(試合後にゴール裏からブーイングがあったが？)
「それは当たり前のことですし、このエンブレムを付けている限り、プレーで示さなければいけません。アウェイの地まで大勢のファン・サポーターの方々が駆け付けてくれている中で、ふがいない結果を見せてしまっているのは反省しなければいけません。僕は毎回言っていますが、みんなで笑顔で帰りたいですし、今日はそうすることができなくて反省しています。こういったことがもうないような、拍手をしてもらえるようなプレーを全員で心掛けたいです」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
