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第16節 vs 鹿島「最後まで勝利を目指し、勝ち点を得る」

4日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第16節 鹿島アントラーズ戦【MATCH PARTNER タニタ】に臨んだ。

レッズは、前半は鹿島の攻撃をしのぎながら機を見て攻撃を仕掛け、後半はボールを支配し勝利を目指し続けたが、0-0で引き分けた。

J1リーグ連勝で迎えた鹿島戦。北ゴール裏全面を用いて描かれ『urawa』の文字があしらわれたエンブレムの上部と『PRIDE OF URAWA』のビッグフラッグが3D仕様で浮き上がるビジュアルサポートでレッズの選手たちは迎えられた。

前半は鹿島の攻撃を耐える時間帯もあったが、チーム全体で闘い続ける。

15分には中盤での伊藤敦樹の強度の高い守備でこぼれたボールを拾った安居海渡がドリブルで前進して左サイドへパス。中央から左サイドへポジションを移していた関根貴大がワンタッチでクロスを上げると、左サイドから中央へ入っていたブライアン リンセンがゴール前でヘディングシュート。ボールは枠を捉えられなかったが、流れのいい攻撃でチャンスをつくった。

22分にはゴールに向かってくる相手のロングシュートを西川周作がしっかりと外に弾き出すと、2本続いたCKからブロックしたボールがペナルティーエリア内でフリーになった鈴木優磨に渡るピンチを迎えたが、鈴木のシュートを西川がセーブ。守護神の活躍で失点を許さない。

前半の終盤には関根の突破やセットプレーから猛攻を仕掛けたレッズの選手たちだったが得点には至らず。後半にはリンセンに代わって岩尾 憲がピッチへ入ると、前半以上にボールをポゼッションしながら相手を押し込んだ状態で攻撃を組み立てていった。

66分には興梠慎三、関根に代わってホセ カンテ、ダヴィド モーベルグがピッチへ。その2分後には相手のバックパスを奪ったカンテが左サイドへパスを送り、モーベルグのクロスにカンテが飛び込むなど2人が攻撃に関与しながら、チーム全体でボールを支配。グラウンダーのパスつなぎながら前進してゴールを目指していく。

10分以上の時間を残した78分にマチェイ スコルジャ監督が切った最後の交代カードは、大久保智明と安居海渡に代えて荻原拓也と早川隼平。攻撃的な采配を受け、レッズの選手たちは攻撃の勢いをさらに増していった。

後半アディショナルタイムには酒井宏樹の敵陣でのボール奪取から始まり、セカンドボールを敵陣ペナルティーエリアでキープした明本考浩のパスを受けた荻原がクロスを上げると、カンテがヘディングシュート。さらにCKからマリウス ホイブラーテンもヘディングシュートを放ったが、いずれもゴールを奪うことはできなかった。

今季のJ1リーグの浦和レッズホームゲームで最多となる45,575人のファン・サポーターの前で、最後まで闘う気持ちと勝利への意欲を出し続け、勝ち点1を獲得したレッズの選手たち。最高の結果は得られなかったものの、J1リーグで5試合、公式戦で6試合負けなしとした。

次戦は、6月7日(水)19時から浦和駒場スタジアムで行われる、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦 関西大学戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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