27日、明治安田生命J1リーグ 第15節 京都サンガF.C.戦後、アレクサンダー ショルツが試合の感想、勝因について語った。

(今日はナイスディフェンスということに尽きるのではないか？)
「ありがとうございます。我々のパフォーマンスを見れば、勝ち点を取るためにはもっと改善しなければいけません。今日は勝たなければいけない試合でしたし、アウェイで2-0で勝利することができましたので、みんながハッピーです。ただし、(マチェイ スコルジャ)監督が言っていましたが、向上しなければいけないところはたくさんあります。もっとチームが良くなるためにハードワークしなければいけません」

(もっと向上しなければいけないと感じる試合で勝利できた要因は？)
「自信を持ち、強いと信じながら闘っていました。監督はハーフタイムで我々に対して厳しい言葉を表現しましたが、自分たちには自信がありました。素晴らしいタイミング、いい時間帯にゴールが生まれました。今日のようなフィジカル的で、ロングボールが多く、いいプレーが少ない試合では先制点がすごく大事になります。この試合での我々の良いプレーは少なかったですが、スマートに試合を進めることができました」

(ショルツ選手を含めて後ろが耐えてくれたから勝利できたとさまざまな選手が言っていたが？)
「前の選手がすごくハードワークしてくれて、僕らの仕事を楽にさせてくれています。途中からピッチに立つ選手もファイトし、走ってくれています。1-0で勝っているときは僕たち後ろの選手にリードを守る責任があります」

(試合後に興梠選手と一緒にファン・サポーターにあいさつし、自身のチャントを聞いた感想は？)
「僕のチャントを歌ってもらえることはもちろんうれしいですが、僕は『慎三ゴール』の歌が好きです。ロッカールームでも歌っています。浦和レッズのレジェンドとプレーできるのは素晴らしいことです」

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