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第15節 vs 京都「全員で闘い、FWが結果を出してアウェイで勝利」

27日、浦和レッズはアウェイのサンガスタジアム by KYOCERAで明治安田生命J1リーグ 第15節 京都サンガF.C.戦に臨んだ。

レッズは、前半の耐えるべき時間帯でしっかりと耐えると、後半の立ち上がりに興梠慎三がゴールを決めて先制。さらに終了間際にはホセ カンテが追加点を決め、2-0で勝利した。

試合開始3分に最終ラインから攻撃を組み立てて安居海渡がシュートを放つ意欲的なプレーを見せる。その後は自陣ゴール前でボールを失ったことがきっかけとなったピンチでのマリウス ホイブラーテンのスライディングや、相手FKからの自陣ゴール前での伊藤敦樹のクリアなど、京都の攻撃をゴール前でしっかりと耐える時間が長くなった。

31分には縦に速い攻撃から、大久保智明のクロスのこぼれ球を安居が右足でシュート。そして41分にも岩尾 憲がワンタッチで送ったスルーパスから安居が今度は左足でシュートを放ち、積極的にゴールを狙っていった。

後半に入ると50分、安居が前線で球際の激しい守備からボールを奪い、ファウルを受ける。そのプレーで得たFK。後半開始から出場したダヴィド モーベルグが直接狙ったボールは壁に当たったが、こぼれ球を拾ったモーベルグが縦に運び右足でクロスを上げると、ファーサイドで待ち構えていたのは興梠だった。ヘディングシュートを放つと、ボールは相手に当たりながらもゴールイン。52分に先制に成功した。

その直後には相手のヘディングシュートがクロスバーに当たるピンチもあったが、そのセカンドボールからの相手のヘディングシュートは西川周作がしっかりと外に弾き出す。また64分に打たれたシュートはモーベルグが足に当てて外へ。失点を許さない。

レッズの選手たちは1点のリードを守ろうとするだけではなく、2点目を狙いにいく。67分には酒井宏樹の守備から途中出場の平野佑一、安居が前にパスをつなぐと、こちらも途中出場のカンテがシュート。さらに74分には敵陣でのボール奪取から中央を経由して右へボールを運ぶと、モーベルグのクロスをカンテがキープしてからバックパスを送り、途中出場の明本考浩が左足でミドルシュート。いずれも枠を捉えられなかったが、ゴールを狙いにいった。

終盤には球際の激しい展開が続いたが、レッズの選手は走り、闘い続ける。すると90+3分、右サイドで得たFKからだった。モーベルグがグラウンダーのパスを中央に送ると、伊藤がミドルシュート。地をはうようなボールを相手GKが弾くと、相手よりも先に反応したカンテがボールを止め、冷静にゴールを決めた。

その後も気を緩めることなく、きっちりと無失点で終えたレッズの選手たち。連戦が続く中、しっかりと闘い続け、アウェイで勝ち点3を積み重ねた。

次戦は、5月31日(水)19時30分から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第11節 サンフレッチェ広島戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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