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犬飼「全部のタイトルを獲りにいくべきチーム」

24日、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 川崎フロンターレ戦後、犬飼智也が昨年4月の大怪我以降、出場した公式戦で初めて勝利した感想や今後の意気込みを語った。

「勝って良かったです。それだけです」

(前半の終わり際のピンチを食い止めるなど、犬飼選手の良さも出ていたと思うが?)
「良さもありましたけど、最後のほうは少し力不足で、自分としては納得のいかないゲームになりました。チームとして勝てたので良かったと思います」

(納得のいかない部分とは?)
「ラスト20分くらいは、動きも少なかったですし、もっとシンプルにやるとか、良さを出しつつですけど、締めの時間での試合勘をもっと上げていかないといけないと思いました」

(試合の入りについては?)
「失点が早すぎて、切り替えるしかありませんでした。まだ時間はある、まず1点ずつ取ろう、焦れずにいこうというのはピッチ内で話していたので、そこから何とか立て直せたと思います」

(後ろでボールをつなぐ姿勢も見えたが?)
「川崎にずっとボールを持たれていたらキツいと思っていたので、なるべく後ろでいいつくりをして、前には点を取れる選手がいたので、その選手たちにスムーズにボールがいけばいいと思ってボールを動かしていました」

(レッズも相手もメンバーが変わった中で、これだけボールを握れたというのは?)
「後ろで自信を持って、タク(岩波拓也)と(鈴木)彩艶を含めてやれていました。ダブルボランチの2人もずっと顔を出してくれていましたし、チームとしてボールを動かすのは普段の練習からやっているメンバーだったので、それが試合でも出せたのかなと思います」

(今日の逆転勝利の要因は?)
「苦しい時間帯に耐え切れたことが大きかったと思います。途中で代わって入った選手がチームにパワーをくれましたし、そこで耐えきったところだと思います」

(最終ラインは公式戦から離れていたメンバーも多かったが、相手に裏を取られたシーンも少なかった。どのようなことを意識していたか?)
「タクとはずっと話しながらやっていますし、普段の練習から、言わなくても分かる関係でやれています。ラインのコントロールや調整は2人でうまくできていたと思います」

(今日はゲームキャプテンを務めたが?)
「信頼されてキャプテンマークを任せてもらっていると思いますし、やっと勝利に貢献できたので、勝ちにできるゲームをもっと増やしていきたいと思います」

(マチェイ スコルジャ監督が「このチームはワンチームだと言っている。その中で今日はフレッシュなメンバーが頑張ってくれてリスペクトしている」と話していたが?)
「監督は常々それを伝えてくれますし、普段出られていなくてもみんなを気にかけてくれている監督だと思います。出られていないメンバーは練習からひたむきに、いつ出てもいい準備を常にしているので、(YBC)ルヴァンカップでなかなか勝ちきれなかったですけど、今日勝って首位にも立てたので、良かったと、やっと報われたと思います。次も勝って、1つでもタイトルがかかったゲームを多くしたいですし、全部のタイトルを獲りにいくべきチームだと思うので、ルヴァンカップもこだわって、全ての大会で優勝を目指す集団になっていきたいと思います」

(少し先の話だからメンバーもどうなるか分からないが、勝ち点で並んで勝ったほうが突破という試合の相手が清水エスパルスということについては?)
「個人的には古巣でもあるので、清水と対戦できるのは楽しみです。J2にいますけどクオリティーが高い選手が多くいるので、しっかり勝って、ルヴァンカップの試合を一つでも多くやりたいと思います」

(ヒーローインタビューに呼ばれたことについては?)
「(酒井)宏樹君が『やってほしい』って言ってくれたらしくて。自分は別に満足のいくプレーをしていなかったのですが、宏樹君が気にかけてくれたり、いろいろな選手に支えられてプレーできているのは日々感じているので、そういう選手たちと一緒に勝てて良かったと思います」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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