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第14節 vs 福岡「最後まで勝利を目指し、アウェイで勝ち点1を得る」

20日、浦和レッズはアウェイのベスト電器スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 第14節 アビスパ福岡戦に臨んだ。

レッズは、勝利を目指して闘い続け、チャンスを決めきることはできなかったものの、集中した守備で失点を許さず、0-0で引き分けた。

試合の立ち上がりはレッズ陣内での相手のセットプレーが続き、さらに福岡の前線からのプレッシャーによってしばらく自陣でのプレーが長くなったが、ビルドアップから素早くボールを動かしながら、伊藤敦樹の積極的な持ち運びなどで徐々にペースをつかんでいく。

それでも相手がゴールに迫ろうとしてくる場面もあったが、シュートやセットプレーを含めたハイボールに適切に対応した西川周作を中心にしっかりと守り、大きなピンチを迎えることはなかった。

35分には自陣でボールを奪ってから流れの良い攻撃を展開し、荻原拓也が低めの位置から送ったクロスを興梠慎三が受け、敵陣ペナルティーエリア内で左に流れながらラストパスを出すと、ゴール前に詰めていた安居海渡が押し込む。しかし、VAR(ビデオ アシスタント レフェリー)の確認と主審のオン フィールド レビューの結果、興梠のハンドでノーゴールとなった。

後半に入ると立ち上がりから長短のパスを織り交ぜてボールを動かし、失っても素早い切り替えとプレスで奪い返すことを繰り返しながら攻撃を続け、大久保智明、荻原が立て続けにシュートを放ったが、ゴールするには至らない。

60分を過ぎると福岡の攻撃に耐える時間帯もあったが、西川が横っ飛びでのキャッチングやファーサイドで合わせられたヘディングシュートに対して体をゴールに投げ出しながらボールを弾き出すビッグセーブでゴールを許さなかった。

70分には2度目の交代でホセ カンテ、馬渡和彰、平野佑一がピッチへ入る。75分には相手のCKで自陣ペナルティーエリアの前でボールを奪った平野が敵陣までドリブルでボールを運び、前方にパス。1度目の交代でピッチに入っていたアレックス シャルクがさらに前方に走る大久保へパスを送ったが、大久保のシュートはGKに防がれ、ゴールを奪うことはできなかった。

後半アディショナルタイムもボールを動かしながら、ゴールを目指して闘うレッズの選手たち。90+4分には西川以外の21人が福岡陣内に入るほど押し込んだ状態にもなったが、シャルクのミドルシュートや平野の浮き球のパスからゴール前に抜け出した馬渡のボレーシュートもゴールには至らない。最後までゴールは奪えず、勝利こそならなかったが、アウェイで勝ち点1を得た。

次戦は、5月24日(水)に埼玉スタジアムで行われる、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 川崎フロンターレ戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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