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田口代表、マチェイ監督、酒井がさいたま市を表敬訪問し、ACL優勝を報告

18日、田口 誠代表、マチェイ スコルジャ監督、酒井宏樹がさいたま市役所を表敬訪問し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の優勝を報告した。



まずは市長室を訪れ、清水勇人さいたま市長に優勝記念Tシャツと優勝記念ニットマフラーを贈呈し、さいたま市副市長の日野 徹氏、髙橋 篤氏、小川博之氏を加えてACL優勝トロフィーとともに記念撮影を行った。

その後、田口代表が「たくさんの方のご支援がありまして、アジアチャンピオンのタイトルを獲得することができました。非常に厳しく、タフな試合が続きましたが、選手たちが勇気を持って闘ってくれました。その勇気を支えてくれたのが、いつもサポートいただいているみなさま方です。そういった支えがなければ結果も出なかったと思います。さいたま市民のみなさまの力強いご声援をありがたく感じました。この場をお借りして、熱く御礼申し上げます」とACL優勝を報告した。

清水市長からは「ACL5大会ぶり3回目の優勝、本当におめでとうございます。私も当日、試合会場に行き、5万3000人を超えるファン・サポーターの方々と一緒に応援させていただきましたが、久しぶりに身震いするようなすごい声援と一体となった応援、選手たちの最後まで闘い続ける姿勢も含め、ものすごく感動した試合になりました。多くの市民のみなさんも同じようなおもいを持ってくれたのではないかと思います」とお祝いのお言葉をいただくとともに、優れた業績を収めてさいたま市の名声を高めることにより市政の発展に貢献したとして市長特別賞を贈呈していただくことが発表された。



また、歓談の中では、マチェイ監督は「たくさんの方々が携わってきたタイトルだと思います。クラブの職員もそうですし、選手たちも素晴らしい仕事をしてくれたと思います。私にとっても素晴らしい体験になりました。こんなに重要なイベントの一部になれたことがうれしいです。チームとファン・サポーターの方々とクラブのみんなと素晴らしい気持ちを共有することができました」、酒井は「人間としてもサッカー選手としても一段と成長させてくれる大会でした。浦和に移籍してきて選手として一つ上に行けていることをうれしく思います。このトロフィーをさいたま市に持って帰ってこられてホッとしています」と喜びを報告した。





市長室の後にはさいたま市議会を訪問し、江原大輔議長、神坂達成副議長にACL優勝を報告。優勝記念Tシャツと優勝記念ニットマフラーを贈呈し、田口代表は優勝の報告とご支援の感謝をするとともに、「チームは優勝の余韻に浸る間もなく、J1リーグの闘いが再開しています。今後はタイトな日程になりますが、J1リーグでも良い成績を収め、またみなさまのところに良い報告ができるように頑張ってまいりますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします」と今後の意気込みを語った。

さいたま市役所表敬訪問を終え、マチェイ監督は「外国人監督としてこのように報告ができることを光栄に思います」、酒井は「こうしてさいたま市に大きなものを持ってこられたことをうれしく思います」と感想を語り、田口代表は「さいたま市ならではの注目度の高さを感じますし、特別賞をいただけたことを本当にありがたく思います。こういった栄誉に応えられるように取り組んでいかなければいけないと感じました」と決意を新たにしていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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