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第10節 vs 鳥栖「アグレッシブな姿勢も見せたが勝ち点は重ねられず」

10日、浦和レッズは埼玉スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 第10節 サガン鳥栖戦に臨んだ。

レッズは、前半からゴールを狙いつつ集中した守備を見せていたものの、後半に2失点を喫し、0-2で敗れた。

AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ 決勝 第2戦 アルヒラル戦から中3日で臨んだこの試合。先発メンバーを4人変更したレッズの選手たちは、立ち上がりからアグレッシブにプレー。積極的に攻撃に出ながら、前線からの激しいプレスやセカンドボールへの素早い反応でボールを奪い返すとすぐに攻撃に転じながらゴールを狙った。

時間の経過とともに展開が落ち着くと、鳥栖にボールを持たれる時間帯もあったが、アレクサンダー ショルツが1対1でボールを奪えば、枠内へのミドルシュートやゴール前でのヘディングシュートを西川周作がビッグセーブで防ぐなど、失点を許さない。

そして鳥栖のプレスを回避しながらビルドアップし、ペースを握り返していくと、33分には長短のパスをつなぎながら敵陣深くに侵入。最後は安居海渡が左足でシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。

40分には西川が正確なロングパスを左サイド前方に送ると、荻原拓也がドリブルで縦に突破してクロス。DFが弾いたボールを拾った大久保智明のシュートを相手GKが弾くと、アレックス シャルクが詰めたがシュートを打つには至らなかった。

後半に入ると49分にはオフサイドの判定となったものの大久保智明のスルーパスからシャルクが抜け出してシュートを放つなど、前半同様に立ち上がりから積極的にゴールを狙っていく。60分に興梠慎三、関根貴大がピッチに入ると、さらに攻勢を強めていったが、70分に先制点を奪われてしまった。

74分にはショルツが攻撃参加し、敵陣でボールを奪い返したところからチャンスを迎えたもののゴールは奪えず、75分に2失点目を喫してしまった。

その直後の77分には右サイドから敵陣ペナルティーエリア内に侵入すると、関根のクロスが相手に跳ね返されると、岩尾 憲が走り込んでミドルシュート。すぐさまゴールを奪う姿勢を見せたものの、ボールは枠の上を越えた。

終盤の84分には大畑歩夢とともにセンターバックの岩波拓也がピッチに入り、マリウス ボイブラーテンが前線に入るパワープレーに出ると、90+2分には岩尾のFKを敵陣ペナルティーエリア内の右からマリウスが頭で折り返し、さらに興梠が胸で落としたボールをゴール前に走り込んだ明本考浩が押し込もうとしたが、枠を捉えることはできなかった。

次戦は、5月14日(日)16時から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第13節 ガンバ大阪戦【MATCH PARTNER ポラス株式会社】となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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