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アルヒラル戦 試合後公式会見

AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ 決勝 第1戦 アルヒラル戦 試合後のコメント

「かなりタフな試合でした。ホームでプレーするアルヒラルといういいチームとの試合で、立ち上がりはこういうシナリオは起こり得ると思っていましたが、我々が思ったようにプランを実行することができませんでした。ボールをキープすることができない中で失点もしましたが、その後は落ち着いて、よりボールをキープすることができ、ショートカウンターの形もつくれました。そこで得点はできませんでしたが、後半に入ってからはハイプレスをさらに増やし、相手のミスを誘おうとしました。そこで運良く相手のボールがポストに当たり、(興梠)慎三が重要なゴールを決めることができました。

今日のレッズの選手たちは、本当にいい仕事をしたと思います。この結果に対して、選手たちの仕事をリスペクトしています。また、アルヒラルというトップクラスのチームとの対戦で、若い選手と経験を積んだ選手のチームであるレッズが対戦し、今日はいい経験になったと思いますし、1回対戦することによって、2試合目で成功するという希望も、みんなが感じていると思います。

そして、ファン・サポーターのみなさんがこのような遠いところまで来てくださって、一緒に闘っていただけたことに感謝しています。本当に素晴らしいことだと思います」

[質疑応答]
(試合前の記者会見では「攻撃的なサッカーをしたい」と言っていたが、今日はファウルがあるたびに時間が推移していくような姿が見られた。それは準備していたことなのか?)
「我々は、より良いパフォーマンスを期待して、攻撃的な狙いを持ってプレーしました。しかし、それができなかったと思います。正直、AFCチャンピオンズリーグ決勝という舞台の経験がない選手が多い中で、分からない部分がほとんどでした。アルヒラルはJリーグのチームとはまた違った特徴を持っています。そこでプレーすることによって、私自身もアルヒラルに対する知識が深まったと思いますし、次の試合ではさらに攻撃的に、ゴールを目指しながらプレーしたいと思っています。ただ、アルヒラルのようないいチームと対戦していますと、もしかしたら結果を求めるためにしなければいけない部分はあるかもしれません」

(レッズは次の試合で勝利、もしくは0-0の引き分けでAFCチャンピオンズリーグの優勝を勝ち取ることができるチャンスがあるが、このトロフィーは日本に持ち帰ることができるのか、それともリヤドに残るのか?)
「今後どうなるかは分かりません。今日の試合で、私自身も素晴らしい経験をすることができました。今後、データを分析していきたいと思います。ホームでの2戦目でどうなるかは現時点では言えませんが、もちろん素晴らしい機会ですので、このタイトルを勝ち取りたいと思っています。ただ、アルヒラルは非常にクオリティーの高いチームで、トロフィーを目指しながら戦う準備ができていると思います。私たちもベストを尽くしていきます」

(試合の入りはスタジアムの雰囲気に飲まれている選手がいたと思うが、時間と共に良くなっていったと思う。選手の精神状態についてはどのように感じていたか?)
「立ち上がりの20分間は、浦和レッズらしくなかったと思います。自分たちが狙っていたプレーができなかったと思います。守備時にはかなり深いところまで押し込まれましたし、ボールを長い時間キープすることもできませんでした。少しロングボールが多くなり、アルヒラルのハイプレスや攻撃で、自分たちのペナルティーエリア近くまで押し込まれる、難しい展開が続きました。今日の試合では(岩尾)憲がボールをキープしたときにチャンスメークができていましたので、ホームでの2戦目では、そのような場面を多くしたいと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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