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マチェイ スコルジャ監督 川崎戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第9節 川崎フロンターレ戦 試合後のコメント

「非常に難しい相手との難しい試合でした。狙いは、勝って勝ち点3を得ることでした。今日勝利を収めることによって、自信を持ってACL(AFCチャンピオンズリーグ決勝)に行くと共に、首位へさらに近づくことを目指しました。

前半は焦れずに、しっかりとボールをキープしながらプレーすることができたのは良かったと思います。前半はゲームをコントロールする時間が長かったと思います。後半に入ってからは、ファイナルサードに入ってからさらにスピードアップして、相手の背後のスペースを使うことを狙いました。しかし、悪い形から後半の立ち上がりに失点してしまいました。その後、ゲームのリズムをつくることができず、数分間、無駄にしてしまった時間があったと思います。少しナーバスになってしまい、決定機をつくることができませんでした。

今日は、ベンチの選手たちが力になってくれました。それはうれしい点です。ブライアン リンセンの重要なゴールの後も、全員で攻撃的に行ってさらに決定機をつくり続けたのですが、今日得点は1点に終わってしまいました。

今日のチームスピリット、メンタルのレベルは非常に高いものがあったと思います。そこには満足しています。流れを変えようとする、あるいは逆転しようとするためには、非常に大きなエネルギーが必要です。そして選手たちはその姿を見せてくれたと思いますので、称えたいと思います」

[質疑応答]
(悪い形からの失点ということだが、なぜあのようなことがあの時間帯に起こってしまったと考えているか?)
「後半はよりハイプレスをかけていこうとしましたが、あの場面は我々のいい攻撃、関根(貴大)のクロスの後でした。まだ映像で確認していないのですが、私の印象では、相手に与えたスペースが大きかったのではないかと感じています。そして、今日はマリウス(ホイブラーテン)がチャレンジのところで相手に負けてしまいましたが、そういう状況があったとしても、ペナルティーエリア内にいる相手をコントロールしなければいけない、という話はしました」

(監督はACL決勝をシーズン当初から念頭に置いてチームづくりをしていたと思うが、今の出来にはどのくらい満足しているか?また、試合後にはファン・サポーターからとても大きな声援が送られていたが、どのように感じているか?)
「浦和レッズでの初日から、ACL決勝のことは意識していました。そして沖縄キャンプが始まった頃から、そこに向けて全員でハードワークしてきました。非常に難しいゲーム、このチャレンジに向けて準備をしてきました。そしてチームは、このタイトルに向けてしっかりと闘うことができると信じています。

ファン・サポーターの方々は、いかなる状況でも、ホームでもアウェイでも必ずチームにとってプラスになる応援をしてくださるので、素晴らしいと思います。試合が終わってからもACL決勝に向けて応援をしていただいたことには、チーム全体で感謝しています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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