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第8節 vs 札幌「新・埼スタ開幕戦で快勝! ホームゲーム3連勝!」

15日、浦和レッズは明治安田生命J1リーグ 第8節 北海道コンサドーレ札幌戦【MATCH PARTNER メディカル・ケア・サービス】に臨んだ。

レッズは、前半から優位に試合を進めると、アレクサンダー ショルツと興梠慎三がゴールを決めて2点を先行。その後1失点を喫したものの、アディショナルタイムにも相手のオウンゴールで追加点、さらにマリウス ホイブラーテンがゴールを決め、4-1で勝利した。

雨天ながらも、今季のJリーグ最多となる38,574人が来場した新・埼スタ開幕戦。入場の際に赤く染まる北ゴール裏に白地で黒縁の『URAWA』の文字が浮かぶビジュアルサポートに迎えられたレッズの選手たちは、立ち上がりからアグレッシブなプレーを展開していく。

積極的なチャレンジとカバー、連動したパスワーク、素早い切り替えと球際での激しい守備でペースをつかみ、札幌陣内でプレーする時間を増やしていく。伊藤敦樹や荻原拓也が積極的にシュートを狙った。

優位に試合を進めていた34分、自陣の深い位置で体を張った関根貴大がボールを奪ってつなぐと、小泉佳穂が前線へパス。興梠がドリブルで突破を狙って倒されると、主審は興梠を倒した中村桐耶にレッドカードを提示した。

数的優位になって以降、前半の終盤に立て続けにチャンスをつくっていったレッズの選手たちは、後半に入ると前半以上にボールを支配。フィールドプレーヤー全員が敵陣に入って攻撃を展開する時間を長くしていった。守備を固める札幌に対し、縦パスを入れながら高い位置でボールを動かし、ゴールを目指していく。

そして68分だった。前に出ながら相手のパスをインターセプトしたショルツがドリブルで持ち運び、右にパスをしながらゴール前に走り込む。そしてショルツのパスを受けた関根がゴール前へパスを送ると、ショルツが左足ワンタッチで流し込んでゴール。ショルツは渾身のガッツポーズをゴール裏のファン・サポーターに向けた。

70分には伊藤が前線に浮き球のパスを送ると、興梠が相手を引き付けながら潰れ、抜け出した関根がトラップで相手GKをかわしながらゴールを決め、リードを広げたと思われたが、VAR(ビデオ アシスタント レフェリー)の確認の結果、オフサイドの判定となった。

76分には途中出場のホセ カンテがVARの確認と主審のオン フィールド レビューによって相手GKに対する危険なプレーで退場となってしまったが、嫌な流れにもなりそうな雰囲気をエースが打破する。

荻原のクロスが相手に当たって浮いたボールを興梠が胸で止めると、右足ボレー。ボールは相手に当たったものの、こちらもVARの確認と主審のオン フィールド レビューによってハンドによるPKとなり、興梠自らPKをゴール左に決め、83分にリードを広げた。

88分には相手のシュートがレッズの選手に当たって方向が変わる不運な形で失点してしまったが、90+5分には途中出場のダヴィド モーベルグがドリブルで右サイドを突破してクロスを入れると、相手のオウンゴールを誘って3点目。さらに90+8分にはFKからマリウスがヘディングシュートを決め、4-1で快勝。『新・埼スタ開幕戦』を勝利で飾るとともに、ホームゲーム3連勝とした。

次戦は、4月19日(水)19時30分から埼玉スタジアムで行われる、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 湘南ベルマーレ戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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