MENU

NEWS

酒井宏樹が彩の国功労賞を受賞し、表彰式に出席

12日、酒井宏樹が埼玉県庁で行われた彩の国功労賞の表彰式に出席した。



彩の国功労賞は、「スポーツ、文化等の各分野において、国内外で高く評価される功績を挙げ、広く県民に夢と希望を与え、潤いと活力のある社会づくりに貢献したと認められる個人や団体」に埼玉県知事から贈られる賞。

酒井は昨年12月に行われたFIFAワールドカップカタール2022での日本代表の決勝トーナメント進出、大会ベスト16に貢献したことが評価され受賞した。





表彰式では大野元裕埼玉県知事から表彰状、中屋敷慎一埼玉県議会議長から副賞のスズ製タンブラーと、埼玉県のマスコットであるコバトン、さいたまっちのぬいぐるみが贈られた。

大野知事からは「夢を与えるワールドカップに導いていただいたのみならず、ドイツ戦で負傷された後にクロアチア戦で再びピッチに立たれたとき、我々は大きな感動を覚えました。ベスト16という素晴らしい成績に導いていただいた酒井選手には、県民の一人として改めて感謝申し上げたいと思います」と祝辞をいただいた。

中屋敷議長からは「なお一層の高みを目指していただけるのではないかという期待感もありますので、今後も頑張っていただければと思います。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)もございますので、私も画面にかじりついて拝見しようと思っています」と激励いただいた。



そして酒井は「埼玉県庁のみなさま、このたびは彩の国功労賞を授賞いただき、誠にありがとうございます。日本代表でプレーするときも、浦和レッズでプレーするときも、埼玉県民のみなさまの支えを感じております。まだまだその期待に応えられていないと思っていますので、これから少しでも恩返ししていきたいと思います。すぐに行われるACL決勝、J1リーグを含めて全てのタイトルを獲りたいと思っていますし、また良いお知らせができたらと思いますので、期待していただけるとうれしいです」と謝辞を述べた。

表彰式後、33歳の誕生日当日に表彰された感想を問われた酒井は、「サッカーは団体競技であり、個人でプレーしているわけではありませんので、一緒に闘ってくれているチームメートに感謝したいです。こういった賞をいただけることは本当にうれしいですし、素直に感謝したいです。誕生日にこういう賞をいただけることは珍しいですし、これもご縁だと勝手に思わせていただいています」と笑顔を見せた。

また、「スタジアムをあれだけ埋めていただいている、そして一緒に闘っていただけているファン・サポーターの方々を見ていますので、埼玉を好きになります。スタジアムが一丸となって闘えるのは来てくれるファン・サポーターの方々のおかげです」と埼玉やレッズのファン・サポーターのみなさまに感謝した。

■彩の国功労賞受賞者
・酒井宏樹
・Honda陸上競技部(小川 智監督、木村 慎選手、小山直城選手、中山 顕選手、青木涼真選手)

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ