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マチェイ スコルジャ監督 名古屋戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第7節 名古屋グランパス戦 試合後のコメント

「私たちにとって非常に難しい試合となりました。この勝ち点1を取るために、非常に大きなハードワークが必要になりました。前半、戦術的な規律はよく守られていたと思いますが、もう少しハイプレスの回数を多くするつもりでした。しかし、名古屋のようなチームと対戦するときは、背後へのボールに気をつけないといけません。名古屋はそういったプレーを得意としています。それを警戒して相手をリスペクトし過ぎた部分が、前半にはあったと思います。

後半の立ち上がりは良かったと思いますが、60分を過ぎたあたりからは少し混沌とした流れになってしまいました。そこでフレッシュな選手を投入することによって、秩序を保とうとしました。後半、非常にいい決定機を2つつくったと思います。しかし、フィニッシュのところで仕留めるところができず、結果としてこの試合に勝つことができませんでした。レッズの選手たちは全員がしっかりと闘い、ハードワークをして、いい仕事をしてくれたと思います。それぞれが全力を尽くしてくれたと信じています。

我々は今日、勝ち点3を取りに来ましたので、結果は残念だったと思います。相手は非常にいいチームでしたので、リスペクトできると思います。その名古屋に対しての引き分けということで、残念ではありますが、そこも尊重したいと思います。次に向けて準備をしていきたいと思いますが、ACL(AFCチャンピオンズリーグ2022)の決勝という非常に大事な試合の2週間前というタイミングでの(酒井)宏樹の怪我が、重傷でないことを祈っています」

[質疑応答]
(監督は松崎 快選手には非常に期待をしていると思う。試合に出たときには苦しい部分もあるが、若い選手のこういう時期にどういうことを働き掛け、彼に対してはサポートをしているか?)
「松崎 快は、プレシーズンのときに非常に好調で、良かったと思います。開幕から2試合プレーしましたが、本人が望んでいたような、そして我々が期待していたようなプレーにはなりませんでした。その後、少し彼に時間を与え、池田(伸康)コーチとの個人トレーニングを含め、彼は再度準備をしてきました。そしてここ一週間くらいは非常に良くなっていると感じていましたので、YBCルヴァンカップ、そして今日の試合でチャンスを与えることにしました」

(酒井宏樹選手の負傷の箇所と、メディカルからはどのように報告を受けているか?)
「全体的に、ハムストリングであるという話は聞いていますが、現時点でどこなのか、というのを特定することはできません。もちろん明日チェックすれば、より細かいことが分かると思います」

(もう少しプレスを増やしたかったということだが、前半はプレスから奪ってチャンスになるシーンもあった。ただ、奪い切ったのにフィニッシュまで持っていけなかったところは向上の余地があると思うが?)
「ハイプレスをかけてボールを奪うのは、プレーの一部です。ボールを奪った後、どういうふうにそのボールを扱うのかが、次のテーマです。そしてそこには改善・成長の余地がまだあると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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