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犬飼「ここからがスタートであり、自分のプレーをもっと出していきたい」

5日、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 川崎フロンターレ戦後、犬飼智也が約1年ぶりに公式戦に出場した感想や今後の意気込みを語った。

「タフなゲームになることは分かっていました。耐えて点を取れたら理想的な形でしたが、全員がハードワークしていたと思いますし、チームのポジティブな姿勢を見せられたと思います。まだまだここからが自分のスタートだと思っているので、今日の復帰を自信にして、試合に絡んでいけるように練習からやっていきたいと思います」

(攻撃の組み立てについては?)
「もっとできたと思います。久しぶりのゲームで、もっとチャレンジするのが本来の自分だと思います。ただ、堅いゲームで入って堅いゲームで締めるというのは今日の一つのテーマでもあったので、無失点という結果には満足しています。そこは自信になりましたし、みんなのハードワークは後ろから見ていたので、最後のところで僕とタク(岩波拓也)と(鈴木)彩艶とで締められたのかなと思います」

(1年ぶりの公式戦となったが、特別な1日になったのでは?)
「今週の途中から、監督から『行くぞ』とは言われていましたし、試合に向けて自分をつくっていく感覚も久しぶりでした。試合に出て入場するときやファン・サポーターのみなさんの声援をピッチの中で聞くことなどを含めて、やっと戻ってきたな、という感慨深い試合になりました。ただ、ここがスタートだと思っていますし、自分のプレーをもっと出せるようにやっていけたらと思っています。普段の練習などから自分のやれることは常にやってきたつもりです。メディカルの人や、いろいろな人が協力してくれて今日のゲームを迎えられたので、そういう人たちにも自分がピッチの中でしっかりプレーしている姿を見せたいと思っていました。いろいろなおもいを背負ってやれたと思います」

(キャプテンマークを着けたのは過去を含めて初めてか?)
「巻いたことはあります。清水エスパルス時代もあったと思いますし、初めてではなかったと思います」

(大ケガからの復帰戦で、動きをセーブするところもあったのでは?)
「そういうことはなかったです。試合に入れば普段の練習よりセーブすることは少なかったと思います」

(復帰するにあたって、それまでのイメージと実際の気持ちの部分の違いは?)
「もう少し緊張するかなとは思いましたが、思ったよりは普通に入れました。それも周りのサポートを含め、みんなが気を使ってプレーしてくれたと思いますし、仲間やスタッフなど、いろいろな人に本当に感謝しています」

(今の状態については?)
「キャンプの頃よりは全体的な筋力はついていますので、プレーをする面については上がってきていると思います。痛みの部分では、多少は良くなっているという感じですね。一回大きいリバウンドが来てチーム練習を離れたことがありましたが、そのときは普通に走ることもできなかったので、そのときが一番キツかったです。自分的にも思うところはいろいろありましたが、コツコツやってきたことが今、少しは報われたので、ここからまた積み上げていきたいと思います」

(ここからどういうところを高めていきたいか?)
「動きもそうですし、1年ぶりの公式戦だったので、試合勘をもっと上げていくことができれば、もっといいプレーはできると思います。強度をもっと出していきたいですね。言いだしたらキリがないな、全部です」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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