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第6節 vs 柏「快勝で6年ぶりのJ1リーグ4連勝!」

31日、浦和レッズはアウェイの三協フロンテア柏スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第6節 柏レイソル戦に臨んだ。

レッズは、前半終了間際に興梠慎三がレッズ復帰後初ゴールを決めて先制すると、後半にアレックス シャルク、明本考浩が追加点を決め、3-0で勝利した。

J1リーグ3連勝中のレッズは、開始30秒足らずでチャンスをつくる。こぼれ球に反応した小泉佳穂がボールを止めずにそのまま左足でミドルシュート。右ポストを叩いてゴールとはならなかったが、立ち上がりから勢いのある攻撃を仕掛けた。

その後も勢いそのままにボールを失っても攻守の切り替え、またはセカンドボールへの反応が速く、すぐにマイボールにして攻撃を展開していった。相手の攻撃をしっかりと守る時間帯やセットプレーの流れからミドルシュートを打たれる場面もあったが、ボールを支配しながら相手陣内でプレーする時間を長くした。

そして44分、待望のゴールが生まれた。マリウス ホイブラーテンが送ったロングパスを左サイドの高い位置に張っていた明本が頭で内側に落とすと、関根貴大が縦に突破して左足で低いクロス。これをペナルティーエリア内の中央で受けた興梠が左に流れて相手をかわしながら左足でシュートを放つ。ボールは倒れた相手GKの足の下を抜けてゴールに吸い込まれた。

1点リードして迎えた後半もまずはペースを握りながら冷静に試合を進めていった。65分を過ぎたころからプレッシャーと前への勢いを強めてきた柏の攻撃を球際で戦いながら防いでいく。守備一辺倒になることはなく、ボールを奪えば前方に運んでスペースを突きながら追加点を狙っていった。

そして2回目の交代として関根、小泉に代わってシャルク、安居海渡がピッチに入ると、その3分後の75分だった。大久保智明のリンセンを狙ったスルーパスが相手に当たって中央へこぼれると、走り込んだシャルクが右足で豪快にシュートをゴールに突き刺した。昨年の同じ場所ではオフサイドでノーゴールになったが豪快なミドルシュートでネットを揺らし、ホームの柏戦ではレッズ加入後初ゴールを決めていたシャルクが、またも柏戦でゴールを決めた。

さらに82分、明本のパスを受けて相手に当たられながらも左サイドを突破した安居がペナルティーエリア付近で前方にパスを送ると、大久保がワンタッチで左へ送り、シャルクがワンタッチでクロス。これを安居にパスを出してから一気にゴール前に走り込んでいた明本がジャンピングボレー。前節のアルビレックス新潟戦に続くスーパーゴールでリードを3点に広げた。

後半アディショナルタイムには相手の低くて速いFKが壁の横を抜けて枠内に飛んできたが、西川周作がセーブ。3点のリードに気を緩めることはなく、しっかりと無失点で試合を終え、2017年4月以来、約6年ぶりとなるJ1リーグ4連勝を果たした。

次戦は、4月5日(水)19時からアウェイの等々力陸上競技場で行われる、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 川崎フロンターレ戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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