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マチェイ スコルジャ監督 柏戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第6節 柏レイソル戦 試合後のコメント

「まず言わなければいけないのは、簡単なゲームではなかったということです。前半はチャンスメークをすることが難しい試合でした。柏は非常にまとまっていて、いいプレーをしていたと思います。44分に得点することができましたが、これが決定的だったと思います。そこで得点が生まれることで、後半は少しリスクを回避しながらプレーすることができました。その後に生まれた2得点は、いずれも非常に良いプレーからの得点でした。とてもうれしいです。

昨日までのレッズにとって、シュートのところはあまりストロングポイントではありませんでした。しかし本日はそこがうまくいき、今後はさらに改善していければと思いました。レッズの選手一人ひとりにリスペクトを感じています。非常に高い強度でいい仕事をしてくれたと思います。全員がチームのためにハードワークをしました。

また、ファン・サポーターのみなさまにも感謝したいと思います。今日もまた素晴らしい雰囲気をつくってくれて、一緒に闘ってくれました。ありがとうございます」

[質疑応答]
(前半は非常に難しい展開だったが、どのようにゲームを変えていこうとしていたか?)
「まず、ビルドアップのところです。ビルドアップの中でどういったところにスペースが生まれているか、という話をしました。あとは焦れずに、ボールをもう少しキープしようという話をしました」

(興梠慎三選手の先制点をどう評価するか?また、彼は10数年連続でゴールを決めているが、彼のすごさについては?)
「興梠選手は、レッズの将軍と言ってもいいと思います。今日もいい仕事をしましたが、日々のトレーニングでも、彼はハードワークを見せています。今日は相手が3バックでしたので、ハイプレスをはめることが難しい試合でした。しかし彼は常に準備をしていて、(興梠)慎三のところからスイッチが入って、高いレベルのプレスを見せてくれたと思います。いかなる状況でも、慎三は周りに信頼されている選手です。今シーズンのファーストゴールが生まれましたが、これは絶対にラストゴールではないと思っています」

(アレックス シャルク選手が1ゴール1アシストの活躍を見せた。リーグでは初めてのメンバー入りで、おそらく練習でも良いプレーをしていたからだと思うが?)
「彼は基本的に良い練習をする選手なのですが、ここ2週間くらいは彼の野心を感じました。彼とはいつも、面と向かって何度も話をしてきました。そして先週、メンバーに入らなかったことによってかなり落胆していましたので、そのときに彼には、『忍耐強くチャンスを待ってほしい。4月、5月には合わせて14試合もあって、連戦が続く。その中で必ずチャンスが訪れる』という話をしました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 柏戦試合後会見

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