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牲川「ファン・サポーターの応援で、集中してプレーすることができた」

26日、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節 清水エスパルス戦後、牲川歩見が浦和レッズ加入後初先発やプレー内容の感想、今後の意気込みを語った。

(浦和レッズに加入してから公式戦で初めての先発出場だったが、試合前の心境はどうだったか?)
「いつも通りプレーしようと意識していました」

(試合に入ってから一方的に攻める時間が長く、ボールを手で扱う場面がなかなかなかったが、久しぶりの実戦でGKとしては難しい展開だったのではないか?)
「この環境やファン・サポーターの方々の応援で刺激を受けながら、集中してプレーすることができたと感じています」

(トレーニングキャンプではキックが課題だと言っていたが、今日はほとんどミスもなく、足元も安定していたのではないか?)
「トレーニングからの取り組みを意識しながらプレーしようというところと、しっかりとプレーを分析していこうというところで、相手もそこまでプレッシャーに来るチームではありませんでしたし、落ち着いてプレーすることができました」

(一転して後半はプレー機会が多かったが、急に来ると対応が難しいのではないか?)
「90分を通してどんなときも対応できるような準備をしていましたので、失点したシュートをしっかりと外に弾き出せるようにすることが次の課題になると感じています」

(失点した後の20分間は相手に流れを持っていかれた印象だったが、後ろから見ていてどうだったか?)
「前半の最後の方もそうだったと思いますが、相手がかなりパワーを出してきて、ゴールの後に勢いを持って攻撃してきたことで受けるところもあったと思います。そこで連続で失点しなかったことはチームとしてよかったところだと思いますし、さらにしっかりとビルドアップしてマイボールにして、流れをもう一度持ってこられるようにプレーできれば、さらに良くなっていくと思っています」

(連続して失点しなかったという意味では、失点直後のピンチの牲川選手のセーブも大きかったのではないか?)
「自分の想定内のボールが飛んできてくれたということと、トレーニングから意識付けされていることを出せたということが大きいと感じています」

(レッズに加入して1年と少しでジョアン ミレッGKコーチのもとで学んだことや自分の力をこの試合でどれくらい出せたと感じているか?)
「プレー自体は100パーセント出せるように意識していましたし、今回100パーセントでプレーしたからこそ出た課題があると思います。そこはしっかりと反省して、次の成長に向けてトレーニングしていきたいです」

(これまでの出場機会でいえば、牲川選手はレッズの第3GKになると思うが、一方で第3GKが今日のクオリティーを出せるチームはほとんどないのではないか?)
「逆に言えば、トレーニングから日本代表クラスのGKと一緒にトレーニングできている環境が僕にとってすごく刺激的ですし、トレーニングの中でレベルの高いプレー、参考になるプレーをしてくれていますので、自分のプレーにも落とし込みやすいです。そういう良い環境でトレーニングできているからこそ、実戦でも落ち着いてプレーできたと感じています」

(次の出場機会に向けて、今日の経験をどのように生かしていきたいか?)
「GKはいつチャンスが来るか分かりません。試合で何を出せるかということが監督にとっての評価になると思いますし、チャンスをしっかりとつかみ取るかつかみ取れないかということにつながると思います。次いつチャンスが来るか分かりませんが、チャンスが来たときに今日以上に成長した姿をみなさんに見せられるように頑張ります」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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