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第5節 vs 新潟「浦和駒場で連勝、J1リーグ3連勝!」

18日、浦和レッズは、浦和駒場スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第5節 アルビレックス新潟戦に臨んだ。

レッズは、先制こそされたものの、酒井宏樹の強烈なシュート、明本考浩のアクロバティックなボレーシュートで前半のうちに逆転し、2-1で勝利した。

J1リーグでは今季最後となる浦和駒場での試合。雨の天候だったが15,167人が来場し、入場時にはバックスタンドにビッグエンブレムと『THIS IS KOMABA』の文字が掲げられるビジュアルサポートで迎えられた。

最初のチャンスをつくった直後の10分に先制を許してしまったが、パスをつないでくる新潟の攻撃を耐えながら、1対1の局面でしっかりと闘い、徐々にペースをつかんでいくレッズの選手たち。

すると35分、マリウス ホイブラーテンが左サイド前方に送ったパスをきっかけに新潟を押し込んだ状態で攻撃を展開すると、諦めずに何度もセカンドボールを拾いながら、最後はこぼれ球に反応した酒井が右足で強烈なシュート。ボールはゴール右に突き刺さり、同点に追いついた。そして、このゴールがレッズのJ1リーグホーム通算800ゴールとなった。

そして1分と提示された前半アディショナルタイム、遠い位置で得たFKは相手にクリアされるもこぼれ球を拾い、最後は今季のJ1リーグ初先発となった関根貴大がクロスを上げると、ファーサイドのアレクサンダー ショルツがヘディングシュート。これは相手GKに弾かれ、クリアされたが、CKを得る。

45+2分、岩尾 憲がファーサイドに蹴ったボールはマリウスとショルツの前で相手にヘディングでクリアされたが、ペナルティーエリア内の右で待っていた明本が上から落ちてくるボールに対して体を倒しながら左足でボレーシュート。完璧にミートされたボールがゴール左に突き刺さり、逆転に成功した。

後半に入ってもしっかりと守って失点を許さず、連動し縦に速い攻撃を随所に展開していくレッズの選手たち。69分には関根と興梠慎三に代えてダヴィド モーベルグとブライアン リンセン、76分には小泉佳穂と大久保智明に代えて荻原拓也と安居海渡と選手交代を使いながら、ボールポゼッションで相手をいなし、素早い攻守の切り替えで新潟にチャンスらしいチャンスをつくらせない。

そして最後の笛が鳴るまでしっかりと戦い抜き、2-1で勝利。浦和駒場で連勝、J1リーグ3連勝を飾った。

次戦は、3月26日(日)15時から浦和駒場スタジアムで行われる、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節 清水エスパルス戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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