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マチェイ スコルジャ監督 神戸戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第4節 ヴィッセル神戸戦 試合後のコメント

「今日は全体的に、いいゲームをプレーすることができたと思います。特に前半は、我々が戦術的にやりたいことを選手たちが実行してくれたと思います。非常にいいプレーの後、ゴールが決まりました。これも狙い通りだったと思います。

しかし後半に入ってからは、相手に与えるスペースが大きくなってしまったと思います。プレスも前半と比較すると、強度が少し落ちてきました。でも、試合を通じていい守備はできたと思います。そして、相手がよりボールをキープするような時間帯の中でも、試合の終盤などで決定機を作ることができたと思います。たとえばトモ(大久保智明)のチャンスの場面では、最後のところを冷静に決めることができれば、と思っています。

今日は非常にいいプレーをしているチーム、そして今シーズンはPKでの1失点のみという相手でしたので、難しいゲームを予想していました。日本に来て戦ったアウェイゲームが、まるでホームゲームのように感じさせてくれたファン・サポーターの方々に感謝したいと思います」

[質疑応答]
(湘南ベルマーレ戦でも惜しいチャンスがなかなか決められず、この試合でもそうだった。テクニカルなところで働きかけていったほうがいいのか、それともメンタルの部分か?)
「ここ何週間か、そこに力を入れて練習をしているのですが、さらに行わないといけないと思います。フィニッシュのところの問題は、昨シーズンのレッズも抱えていたものです。そして、いいゲームをプレーしたときに3点・4点と取れる展開の試合が続けば、選手たちもさらに冷静に、フィニッシュのところでプレーできると思います」

(前半、やりたいことの中で特にできていた部分は?)
「細かいところはロッカールーム内の話だと思いますのであまりここでは明かしたくないのですが、全体的なことはコメントできると思います。

たとえばプレスのところでは、この試合に特化した、相手が通常プレーしている形とは違う形に持っていくというものを準備してきました。前半、(伊藤)敦樹が素晴らしい仕事をしてくれました。(ダヴィド)モーベルグもそうです。守備のところでキーポイントだと思われるところを、彼らがしっかりと抑えてくれたと思います。またセンターバックも、もしかしたらこのリーグでベストストライカーと言えるかもしれない対戦相手に対して、非常にいい仕事をしてくれたと思います」

(今日は大久保智明選手がサイドではなく中央のポジションに入ることが非常に多かったが、そこに配置した意図は?)
「神戸のスタイルも考えて、今日は大久保を真ん中にしました。いい判断だったと思います。しかし35分たったところで、トモと(小泉)佳穂の配置を変えました。酒井高徳選手が非常に攻撃的な選手であることも考慮してのことです。

佳穂がそこまでいい仕事をしてくれていましたが、3日前にルヴァンカップにも出場していたことも考慮し、少し彼の体力のことも考えての変更でした」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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