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ルヴァンカップ 第1節 vs 湘南「大会初戦は敵地で勝ち点を得る」
8日、浦和レッズは、アウェイのレモンガススタジアム平塚でJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 湘南ベルマーレ戦に臨んだ。
レッズは、アグレッシブに攻撃を仕掛けるもゴールを奪うことはできなかったが、相手の攻撃にもしっかりと対応して失点を許さず、0-0で引き分けた。
10人が今季初先発、内7人が今季初出場とこれまでのJ1リーグ3試合からメンバーを代えてYBCルヴァンカップの初戦に臨んだレッズ。加入後初出場、初先発となった髙橋利樹が15分に負傷で交代となるアクシデントがあり、代わってピッチに入った小泉佳穂が最前線に入る特殊な形になったが、それ以前と変わらずにボールを支配しながら相手を押し込んでいった。
26分にはゲームキャプテンを務めた関根貴大のパスを受けたアレックス シャルクがシュート、37分にはドリブルで左サイドを突破した荻原拓也がクロスを上げると、関根がゴール前に走り込むなど、積極的にゴールを狙っていく。さらに40分には荻原が左サイドからカットインして右足でシュートを放ったが、惜しくも枠の右に外れた。
前半アディショナルタイムには柴戸 海が負傷退場してしまったが、代わって入った伊藤敦樹が55分にチャンスを迎える。関根とのパス交換で突破し、ペナルティーエリア内に侵入してシュート。GKに弾かれたボールからもう一度、伊藤がシュートを狙ったが、惜しくも右サイドネットを揺らしたのはゴールの外側からだった。
58分には自陣からドリブルで相手ペナルティエリア付近まで駆け上がった伊藤が左から中央にグラウンダーのパスを送ると、関根が走り込みながらそのまま左足でシュート。しかし枠の上へ外れた。
その後は前半に比べて幾分、縦に速い展開が増え、湘南の攻撃を受けることも増えたが、しっかりと守りながら相手ゴールを狙っていった。
68分には自陣でボールを奪った安居海渡がボールをキープしながら周囲の状況を把握して右へパス。これを受けた関根が自陣から長い距離をドリブルし、最後は相手を抜き去ってペナルティーエリア内に侵入してシュート。しかしこのチャンスは相手GKに阻まれ、ゴールを奪うことができなかった。
70分にはダヴィド モーベルグ、興梠慎三とJ1リーグでも先発出場している選手がピッチに入り、ゴールと勝利を目指していくレッズ。すると77分に速い攻撃から自陣でドリブルを開始したモーベルグが敵陣で2人を抜き、ペナルティーエリア内に侵入してさらに1人をかわして右足でシュートを放つ。しかしこれも相手GKに阻まれてしまった。
82分にはゴール前で湘南の攻撃を受ける形になったが、岩波拓也がまずシュートをブロックし、さらにこぼれ球を拾った相手選手のクロスをスライディングで防ぐ。そのプレーで与えたCKは鈴木彩艶がパンチングでクリアし、失点を許さない。
4分間のアディショナルタイムも勝利を目指して闘ったレッズの選手たち。ゴールを奪うことはできなかったが、失点を許すこともなく、アウェイでの大会初戦で勝ち点1を得た。
次戦は、3月11日(土)14時にアウェイのノエビアスタジアム神戸でキックオフする、明治安田生命J1リーグ 第4節 ヴィッセル神戸戦となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
レッズは、アグレッシブに攻撃を仕掛けるもゴールを奪うことはできなかったが、相手の攻撃にもしっかりと対応して失点を許さず、0-0で引き分けた。
10人が今季初先発、内7人が今季初出場とこれまでのJ1リーグ3試合からメンバーを代えてYBCルヴァンカップの初戦に臨んだレッズ。加入後初出場、初先発となった髙橋利樹が15分に負傷で交代となるアクシデントがあり、代わってピッチに入った小泉佳穂が最前線に入る特殊な形になったが、それ以前と変わらずにボールを支配しながら相手を押し込んでいった。
26分にはゲームキャプテンを務めた関根貴大のパスを受けたアレックス シャルクがシュート、37分にはドリブルで左サイドを突破した荻原拓也がクロスを上げると、関根がゴール前に走り込むなど、積極的にゴールを狙っていく。さらに40分には荻原が左サイドからカットインして右足でシュートを放ったが、惜しくも枠の右に外れた。
前半アディショナルタイムには柴戸 海が負傷退場してしまったが、代わって入った伊藤敦樹が55分にチャンスを迎える。関根とのパス交換で突破し、ペナルティーエリア内に侵入してシュート。GKに弾かれたボールからもう一度、伊藤がシュートを狙ったが、惜しくも右サイドネットを揺らしたのはゴールの外側からだった。
58分には自陣からドリブルで相手ペナルティエリア付近まで駆け上がった伊藤が左から中央にグラウンダーのパスを送ると、関根が走り込みながらそのまま左足でシュート。しかし枠の上へ外れた。
その後は前半に比べて幾分、縦に速い展開が増え、湘南の攻撃を受けることも増えたが、しっかりと守りながら相手ゴールを狙っていった。
68分には自陣でボールを奪った安居海渡がボールをキープしながら周囲の状況を把握して右へパス。これを受けた関根が自陣から長い距離をドリブルし、最後は相手を抜き去ってペナルティーエリア内に侵入してシュート。しかしこのチャンスは相手GKに阻まれ、ゴールを奪うことができなかった。
70分にはダヴィド モーベルグ、興梠慎三とJ1リーグでも先発出場している選手がピッチに入り、ゴールと勝利を目指していくレッズ。すると77分に速い攻撃から自陣でドリブルを開始したモーベルグが敵陣で2人を抜き、ペナルティーエリア内に侵入してさらに1人をかわして右足でシュートを放つ。しかしこれも相手GKに阻まれてしまった。
82分にはゴール前で湘南の攻撃を受ける形になったが、岩波拓也がまずシュートをブロックし、さらにこぼれ球を拾った相手選手のクロスをスライディングで防ぐ。そのプレーで与えたCKは鈴木彩艶がパンチングでクリアし、失点を許さない。
4分間のアディショナルタイムも勝利を目指して闘ったレッズの選手たち。ゴールを奪うことはできなかったが、失点を許すこともなく、アウェイでの大会初戦で勝ち点1を得た。
次戦は、3月11日(土)14時にアウェイのノエビアスタジアム神戸でキックオフする、明治安田生命J1リーグ 第4節 ヴィッセル神戸戦となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】