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第1節 vs FC東京「新たな姿を見せるも開幕戦を勝利で飾れず」

18日、浦和レッズはアウェイの味の素スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 第1節 FC東京戦に臨んだ。

レッズは、前半からアグレッシブに闘ったが、後半に2失点を喫して0-2で敗れた。

レッズの2023シーズンJ1リーグ開幕戦であり、マチェイ スコルジャ監督の下、新たなチームで迎える最初の公式戦、GK西川周作、DF酒井宏樹、アレクサンダー ショルツ、マリウス ホイブラーテン、明本考浩、MF伊藤敦樹、岩尾 憲、ダヴィド モーベルグ、小泉佳穂、大久保智明、FWブライアン リンセンという11人で臨んだ。今季新加入のマリウスはレッズで初めての公式戦出場となった。

約3年ぶりにスタジアム来場可能上限100パーセント、全席で声出し応援が可能となった今季のJリーグ。レッズの選手たちは敵地に詰めかけたファン・サポーターの大声援を背に、ここまで積み重ねてきたことを前半から発揮していった。

リンセンや小泉が前線から激しくプレッシャーをかけ、チーム全体が連動して敵陣や中盤でボールを奪って素早く攻める。相手に陣形を整えられた際にはボールをポゼッションするが、必ずしもショートパスで崩していくのではなく、スペースが開けば中長距離のパスも入れていく。ボランチの伊藤やDF陣が球際で強さを見せれば、西川が精度の高いキック、大久保が積極的なドリブル突破でチャンスメークするなど、ゴールを目指していった。

いずれもオフサイドの判定となったが、32分にはマリウスのフィード、39分には西川のキックから小泉を経由して大久保のラストパスでそれぞれリンセンが相手ディフェンスラインの背後に抜け出してゴールに迫った。

後半に入るとピンチもありながら耐えていたレッズの選手たちだったが、66分にオウンゴールで失点を喫してしまった。

2枚目、3枚目の交代カードで関根貴大と興梠慎三が同時にピッチに入り、反撃体制に入りたいところだったが、74分には相手のシュートが酒井宏樹に当たって入る不運な形で2点目を奪われてしまった。

ボールをポゼッションしながら、フィールドプレーヤー全員が敵陣に入る時間帯もあるなど、まずは1点を返すべく攻撃を仕掛けたレッズの選手たちだったが、その後もゴールを奪うことはできず試合は終了。

次戦は、2月25日(土)14時からアウェイの日産スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第2節 横浜F・マリノス戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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