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2023シーズン開幕に向けて、さいたま市役所を表敬訪問

15日、マチェイ スコルジャ監督、鈴木彩艶、土田尚史スポーツダイレクター、白戸秀和ホームタウン本部 本部長がさいたま市役所を表敬訪問した。



初めに、清水勇人市長を表敬訪問。選手のサインが入ったユニフォームを清水市長にプレゼントし、記念撮影をした後に歓談した。



歓談の中で清水市長からチームの状況を聞かれたマチェイ監督は、「コミュニケーションは日々良くなっています。初日から我々のプレーの考え方やトレーニングの仕方を選手たちに浸透させようとしてきましたし、選手たちは素晴らしく応えてくれました。トレーニングキャンプなどで一生懸命やっただけではなく、オフの間もそれぞれが個別でトレーニングしてきました。いよいよJリーグが始まりますが、その準備はできていると思いますし、成功を収めたいと思っています」と答えた。

また、目標について聞かれた彩艶は、「昨シーズンは思うような結果になりませんでしたが、今シーズンは新たなことにトライして、結果もそうですが、浦和レッズの選手らしく、闘う姿勢をさいたま市のみなさんに見てもらい、元気を与えられるようにしていきたいです」と力強く話していた。



続いてさいたま市議会を表敬訪問。三神尊志副議長からは、「レッズの活躍がさいたま市の盛り上がりに直結していると思っていますので、今シーズンも昨年以上の成績でさいたま市を盛り上げていただきたいです」と激励いただいた。

三神副議長から今年の目標について聞かれたマチェイ監督は、まず「外国人の立場として、このように議会に来られたことを光栄に思っています。素晴らしい経験です」と感謝した後、「もちろんJ1リーグも獲りたいですし、ACLでも優勝したいと思っています。ただ、厳しいシーズンになるということもお伝えしなければいけません。今までのところ、選手たちの技術も素晴らしいですし、決意を持ってハードワークしてくれている姿を見ています。FC東京戦に向けて選手たちの決意が感じられますので、私もポジティブに考えられています」と答えた。

さらに、トレーニングキャンプのときに15分前集合を指示したが30分前には選手たちがそろっていたという報道を見たと伝えられると、マチェイ監督は「その通りです。選手たちだけでなく、クラブ全体の組織が非常にしっかりしていると思います。選手たちの規律の部分も驚くほど素晴らしいです」と笑顔で返答。かつてレッズで活躍した都築龍太スポーツ振興議員連盟副会長が「すごいですね。僕たちのころよりも質が高くなっているのですね」と話して笑いが起こるなど、歓談は明るい雰囲気で進んだ。



最後に、彩艶が三神副議長にトップチームの選手のサイン入りユニフォームをプレゼントし、記念撮影をして表敬訪問を終えた。

表敬訪問を終え、マチェイ監督は「さいたまで生活していますが、街中にもレッズのバナーフラッグや写真があったり、ファン・サポーターの方々の姿も見られます。浦和レッズがいかにさいたま市にとって重要な存在かと感じています。初めてさいたま市役所を訪れましたが、私にとって素晴らしい経験になりました」と感想を語った。

また、表敬訪問という形では初めてさいたま市役所を訪れた彩艶は、「非常に緊張しました」と笑顔を見せながら、「みなさんとお会いして、僕たちに期待してくださっていると分かりましたので、市民のみなさんにタイトルを届けたいと思いますし、タイトルを獲ってご報告に来られればうれしいです」と年末の再来訪へのおもいを強くしていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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