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酒井宏樹が埼玉県庁とさいたま市役所を表敬訪問。さいたま市「スポーツ特別功労賞」を受賞
19日、FIFAワールドカップカタール2022を戦い終えた酒井宏樹が、戸苅 淳フットボール本部 本部長とともに埼玉県庁とさいたま市役所を表敬訪問した。
はじめに埼玉県庁を訪れ、埼玉県議会の武内政文副議長をはじめ、サッカー振興議連の宮崎栄治郎会長、諸井真英幹事長、齊藤邦明事務局長を表敬訪問した。

戸苅本部長が「FIFAワールドカップは世界に対してスポーツの素晴らしさやサッカーの偉大さを感じさせるような大会になったと思います。浦和レッズしても埼玉の発展のために、埼玉県民の方々に勇気と力を与えられるように全力で戦ってまいりたいと思います」とあいさつすると、武内政文副議長から酒井に対し、「大きな感動を届けてくれてありがとうございました。サッカーは人の心を動かす大きな力があるとあらためて感じました。酒井選手にはこれからもどんどん活躍していただいて、本県の子供たちに夢と希望を与えてほしいと思います」と激励の言葉が送られた。
酒井は「みなさんの応援があったからこそではありますが、目標とするベスト8には届かなかったので悔しいおもいはあります。選手として決して満足はせず、4年後のベスト8を日本人全選手で目指していかなければいけないと思います。浦和レッズでも全力で戦っていきたいですし、一つでも多くのタイトルを獲得できるように頑張っていきたいです」とFIFAワールドカップカタール2022の報告と今後の意気込みを語った。
その後、酒井から県議会へ日本代表のユニフォーム、県議会から酒井へ埼玉県のマスコットである『コバトン』のだるまが贈られた。

続いて知事室を訪れ、大野元裕埼玉県知事を表敬訪問。酒井は「国民のみなさんが盛り上がってくれましたし、これを持続させないわけにはいかないと感じています。これからも必死にプレーして、結果を出し続けられるように頑張っていきます。来年もうれしい報告ができるように頑張っていきますので、よろしくお願いします」とあいさつした。

大野県知事にも酒井から日本代表のユニフォームが贈られると、大野知事からは「我々に多くの夢を与えてくれてありがとうございました。733万人の埼玉県民が酒井選手の活躍をわくわくしながら見せていただきましたし、日本の国民がコロナ禍で下を向いている中で多くの勇気を与えてくれてありがとうございました。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)での活躍も多くの人たちが覚えていますし、決勝でも活躍していただき、いい報告をしていただければうれしいです」とのお言葉と、生息地であるオーストラリア以外では埼玉県でしか飼育展示されていない「世界一幸せな動物」と言われるクオッカのぬいぐるみを頂戴した。

埼玉県庁表敬訪問後の酒井のコメントは以下のとおり。
【酒井宏樹】
(埼玉県民へのメッセージは?)
「現地では日本のみなさんの盛り上がりは届きづらかったですが、みなさんが盛り上がっているという情報は聞こえていましたので、すごくうれしかったですし、それは選手の力になっていました。ただ、結果として恩返しすることができなかったので悔しいです」
(知事に結果を報告したが、その際の気持ちはどうだったのか?)
「県庁に伺うのは初めてでしたし、緊張感もありました。圧倒されました」
(FIFAワールドカップでの経験をレッズに還元したいという話もあったが、具体的にはどう還元したいと考えているのか?)
「浦和レッズに加入し、試合に対する意気込みや一つの勝利に対する執着心はチームメートに伝えているつもりです。今回もPK戦でしたが敗退したことにより、多くの人が残念な気持ちになってしまうということを味わいましたし、そういう気持ちもしっかりとチームに伝えたいです。浦和レッズがチーム一丸となってその気持ちを持つことによって、Jリーグ、カップ戦も含めて気持ちは変わってくると思います。伝わるかは分かりませんが、そういうことも少しずつ、できる限り伝えていきたいです」
その後、酒井は戸苅フットボール本部 本部長とともにさいたま市役所へ移動し、スポーツ特別功労賞の表彰式に出席。清水勇人さいたま市長から表彰状、記念品を贈呈されると、お礼として日本代表のユニフォームをプレゼントした。

第32回東京オリンピック競技大会(2020/東京)に出場した昨年に続いて『スポーツ特別功労賞』を受賞した酒井は、「特別な賞をいただけてうれしく思います。普段から応援していただいているさいたま市のみなさんのおかげだと思っています。これからも日本代表だけではなく、浦和レッズの選手としてみなさんに還元したいと思っていますので、これからもよろしくお願いします」と受賞の喜びを語った。
続けて清水さいたま市長からは、「FIFAワールドカップカタール2022で大変素晴らしい成績を挙げていただき、多くのさいたま市民のみなさんに勇気と希望と感動を与えていただき、ありがとうございました。私たちさいたま市は『サッカーのまち』として発展してきましたが、これを契機にサッカー、そして浦和レッズ、スポーツの素晴らしさを多くのみなさんに知っていただけるように私どもも努力していきたいです。酒井選手にはレッズで大いに頑張っていただき、さらに夢や希望を与えていただければと思います」とのお言葉が送られると、三神尊志さいたま市議会副議長、日野 徹さいたま市副市長、髙橋 篤さいたま市副市長、小川博之さいたま市副市長、細田眞由美さいたま市教育長を含めて10分程度行われた歓談も和やかな雰囲気で進んだ。

さいたま市スポーツ特別功労賞受賞後の酒井のコメントは以下のとおり。
【酒井宏樹】
(さいたま市スポーツ特別功労賞を受賞した心境は?)
「率直にうれしいですし、こうやってさいたま市のみなさまに評価していただけることはうれしいです」
(さいたま市はサッカーをプレーする子供たちが多く、酒井選手と同じように素晴らしい舞台に立ちたいと思っている子供たちも多いと思う。そういう子供たちへメッセージは?)
「浦和レッズに加入して、さいたま市のサッカー熱、関心力はすごく高いと埼玉スタジアムで試合をして日々感じています。また子供たちにも熱いおもいが伝わっていることも分かっていますので、これからも選手としていい刺激を与えたいですし、子供たちの熱も感じて、お互いに刺激を与え合える関係性でいられたらと思いますので、頑張ってほしいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
はじめに埼玉県庁を訪れ、埼玉県議会の武内政文副議長をはじめ、サッカー振興議連の宮崎栄治郎会長、諸井真英幹事長、齊藤邦明事務局長を表敬訪問した。

戸苅本部長が「FIFAワールドカップは世界に対してスポーツの素晴らしさやサッカーの偉大さを感じさせるような大会になったと思います。浦和レッズしても埼玉の発展のために、埼玉県民の方々に勇気と力を与えられるように全力で戦ってまいりたいと思います」とあいさつすると、武内政文副議長から酒井に対し、「大きな感動を届けてくれてありがとうございました。サッカーは人の心を動かす大きな力があるとあらためて感じました。酒井選手にはこれからもどんどん活躍していただいて、本県の子供たちに夢と希望を与えてほしいと思います」と激励の言葉が送られた。
酒井は「みなさんの応援があったからこそではありますが、目標とするベスト8には届かなかったので悔しいおもいはあります。選手として決して満足はせず、4年後のベスト8を日本人全選手で目指していかなければいけないと思います。浦和レッズでも全力で戦っていきたいですし、一つでも多くのタイトルを獲得できるように頑張っていきたいです」とFIFAワールドカップカタール2022の報告と今後の意気込みを語った。
その後、酒井から県議会へ日本代表のユニフォーム、県議会から酒井へ埼玉県のマスコットである『コバトン』のだるまが贈られた。

続いて知事室を訪れ、大野元裕埼玉県知事を表敬訪問。酒井は「国民のみなさんが盛り上がってくれましたし、これを持続させないわけにはいかないと感じています。これからも必死にプレーして、結果を出し続けられるように頑張っていきます。来年もうれしい報告ができるように頑張っていきますので、よろしくお願いします」とあいさつした。

大野県知事にも酒井から日本代表のユニフォームが贈られると、大野知事からは「我々に多くの夢を与えてくれてありがとうございました。733万人の埼玉県民が酒井選手の活躍をわくわくしながら見せていただきましたし、日本の国民がコロナ禍で下を向いている中で多くの勇気を与えてくれてありがとうございました。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)での活躍も多くの人たちが覚えていますし、決勝でも活躍していただき、いい報告をしていただければうれしいです」とのお言葉と、生息地であるオーストラリア以外では埼玉県でしか飼育展示されていない「世界一幸せな動物」と言われるクオッカのぬいぐるみを頂戴した。

埼玉県庁表敬訪問後の酒井のコメントは以下のとおり。
【酒井宏樹】
(埼玉県民へのメッセージは?)
「現地では日本のみなさんの盛り上がりは届きづらかったですが、みなさんが盛り上がっているという情報は聞こえていましたので、すごくうれしかったですし、それは選手の力になっていました。ただ、結果として恩返しすることができなかったので悔しいです」
(知事に結果を報告したが、その際の気持ちはどうだったのか?)
「県庁に伺うのは初めてでしたし、緊張感もありました。圧倒されました」
(FIFAワールドカップでの経験をレッズに還元したいという話もあったが、具体的にはどう還元したいと考えているのか?)
「浦和レッズに加入し、試合に対する意気込みや一つの勝利に対する執着心はチームメートに伝えているつもりです。今回もPK戦でしたが敗退したことにより、多くの人が残念な気持ちになってしまうということを味わいましたし、そういう気持ちもしっかりとチームに伝えたいです。浦和レッズがチーム一丸となってその気持ちを持つことによって、Jリーグ、カップ戦も含めて気持ちは変わってくると思います。伝わるかは分かりませんが、そういうことも少しずつ、できる限り伝えていきたいです」
その後、酒井は戸苅フットボール本部 本部長とともにさいたま市役所へ移動し、スポーツ特別功労賞の表彰式に出席。清水勇人さいたま市長から表彰状、記念品を贈呈されると、お礼として日本代表のユニフォームをプレゼントした。

第32回東京オリンピック競技大会(2020/東京)に出場した昨年に続いて『スポーツ特別功労賞』を受賞した酒井は、「特別な賞をいただけてうれしく思います。普段から応援していただいているさいたま市のみなさんのおかげだと思っています。これからも日本代表だけではなく、浦和レッズの選手としてみなさんに還元したいと思っていますので、これからもよろしくお願いします」と受賞の喜びを語った。
続けて清水さいたま市長からは、「FIFAワールドカップカタール2022で大変素晴らしい成績を挙げていただき、多くのさいたま市民のみなさんに勇気と希望と感動を与えていただき、ありがとうございました。私たちさいたま市は『サッカーのまち』として発展してきましたが、これを契機にサッカー、そして浦和レッズ、スポーツの素晴らしさを多くのみなさんに知っていただけるように私どもも努力していきたいです。酒井選手にはレッズで大いに頑張っていただき、さらに夢や希望を与えていただければと思います」とのお言葉が送られると、三神尊志さいたま市議会副議長、日野 徹さいたま市副市長、髙橋 篤さいたま市副市長、小川博之さいたま市副市長、細田眞由美さいたま市教育長を含めて10分程度行われた歓談も和やかな雰囲気で進んだ。

さいたま市スポーツ特別功労賞受賞後の酒井のコメントは以下のとおり。
【酒井宏樹】
(さいたま市スポーツ特別功労賞を受賞した心境は?)
「率直にうれしいですし、こうやってさいたま市のみなさまに評価していただけることはうれしいです」
(さいたま市はサッカーをプレーする子供たちが多く、酒井選手と同じように素晴らしい舞台に立ちたいと思っている子供たちも多いと思う。そういう子供たちへメッセージは?)
「浦和レッズに加入して、さいたま市のサッカー熱、関心力はすごく高いと埼玉スタジアムで試合をして日々感じています。また子供たちにも熱いおもいが伝わっていることも分かっていますので、これからも選手としていい刺激を与えたいですし、子供たちの熱も感じて、お互いに刺激を与え合える関係性でいられたらと思いますので、頑張ってほしいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】