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さいたま市立高砂小学校でオンライン授業「レッズ先生」を実施。岩尾が先生として参加

10月26日、さいたま市立高砂小学校4年生(5クラス189名)に向けて、オンライン授業「レッズ先生」で夢についての授業を実施。岩尾 憲が「けん先生」として参加した。

授業のチャイムまでに5、4、3…と元気よくカウントダウンをして授業がスタートし、「けんせんせ~い」の呼びかけで「けん先生」が登場。



夢について話す前に4年生全員と「じゃんけん」をして気持ちをほぐした。途中でみんなに質問や問いかけをしながら「夢年表」に沿って、ゆっくりとした口調で、5歳から大学までサッカーを続け、もう1つの夢である教員を目指して入学したが、そこでプロサッカー選手への道ができたと話した。









けん先生は「夢を叶える人は、自分ができないことをできるようにした人」と話し、「人生で大事にしてきた言葉『夢を捨てない勇気がある人だけが夢を叶えることができる』これを聞いたとき、自分のことだなと思い、諦めずに努力をしてきました。夢はみんなから逃げることはありません。できなかったことができるようになって欲しいと思います。諦めず、夢を捨てないで努力をした人を応援したいです。僕のこれからの夢である、浦和レッズでタイトルを獲れるように、精一杯諦めずに夢を追いたいと思います」と話した。





児童からのたくさんの質問には、一つひとつ丁寧に答え、一番の強みはという質問に「できないことをできるようにする努力。自分がもっと成長したいと思ったときの行動力」と答え、夢をあきらめないためには何をすれば良いかという質問には、「本当に自分の夢かどうか常に自分の胸に聞いてください、大切な夢ならば今まで頑張ってきた時間、これからの努力に使っている時間は必ずあなたを裏切らないので、そういった力になる答えが返ってきます」と答えた。





けん先生からの質問では、児童のみなさんの夢を聞いた後、「夢をいろいろなところで声に出して言って欲しい。言った言葉は自分の耳に入り自分自身に言い聞かせることができる。声にすることにより、手を差し伸べてくれる人も出てくる。ぜひ、声に出して自信を持って夢に向かって欲しいです」と話した。

「夢というと遠い未来のように感じますが、これから少しずつ、まずは近くにあるできそうなことから、1日1日を大事にしていって欲しいと思います」と伝え、最後に記念撮影をし、授業を終えた。



後日、けん先生へ高砂小学校4年生のみなさんよりメッセージをいただきました。

けん先生
「先日は僕の話を真剣に聞いてくれてありがとうございました。そして、たくさんのメッセージを書いてくれて感動します。僕の言葉で言いましたけど、みなさんのこの感想も僕の力に変えて頑張りたいと思います。本当にありがとうございました」




本企画は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、コロナ禍で通常通りの生活を行うことができないホームタウンの子供たちのために実施されています。

直接ふれあえるその日まで、画面越しではありますが『レッズ先生』は、子供たちへ夢や希望、勇気を与えるメッセージを発信し続けます。

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