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リカルド ロドリゲス監督 最終戦セレモニーあいさつ

明治安田生命J1リーグ 第34節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】後、2022シーズン ホーム最終戦セレモニーが行われ、リカルド ロドリゲス監督がファン・サポーターのみなさまへメッセージを送った。

【リカルド ロドリゲス監督】
「みなさん、こんにちは。まず一緒に過ごした2年間に感謝したいと思います。ありがとうございます。初日からレッズのファン・サポーターの方々の愛情を感じました。私が監督をしていた期間、クラブに要求されたスタイルを変えることに着手しました。そして、それ以外にクラブに要求されたことはタイトルを取ることでしたが、それもできたと思います。もう1つの要求がACL(AFCチャンピオンズリーグ)に参加することでした。参加しただけではなく、決勝に駒を進めることができました。

クラブの決断で来季は別の監督でこのプロセスを進めるということになりました。プロフェッショナルとして、私はその判断を尊重します。私は9年前にタイの小さなクラブに来て、アジアに来ました。そこから家族しか知らない苦労を重ねて、ACLの決勝までたどり着くことができましたので、その試合は戦いたかったという気持ちがあります。浦和が勝つことを期待し、それを望んでいます。そして次期監督の幸運も祈っています。

この2年間、選手たちが見せてくれた努力に感謝します。そして初日から愛情を持って受け入れてくれたフロントを含めたクラブのスタッフに感謝しています。リーグで優勝することはできませんでした。しかし、それもプロセスの結果として勝ち取るものだと思っています。非常にいいチームがたくさんあり、成熟したチームが多いJリーグで優勝することは簡単ではありません。多くの正しい判断を下しながら勝ち取るものだと思っています。

今季は補強での不運も含めたさまざまな問題があったシーズンのスタートでした。そして、このプロセスを私も一緒に続けていきたいという気持ちはありましたが、クラブがこのように判断しました。受け入れていますし、尊重する判断です。そして、浦和レッズの将来の成功を祈っております。浦和での2年間は幸せでした。

もちろんその中で間違いを犯してきたと思います。そして私はまず反省することが大事だと思っています。天皇杯での優勝は一生の記憶になると思います。国立競技場で素晴らしい日を過ごしました。(川崎)フロンターレとの(FUJIFILM)SUPER CUPも一生忘れないと思います。そして埼玉スタジアムでACLの決勝進出をみんなで祝ったことも絶対に忘れません。アジアの頂点に向かって挑み、みんなで一体となって『We are Diamonds』を歌って祝ったことは絶対に忘れません。浦和レッズの監督として仕事をすることができたことを誇りに思います。ありがとうございました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 最終戦セレモニーあいさつ

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