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立花洋一代表 最終戦セレモニーあいさつ

明治安田生命J1リーグ 第34節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】後、2022シーズン ホーム最終戦セレモニーが行われ、立花洋一がクラブを代表し、来場いただいた方々へあいさつをした。

【立花洋一代表】
「今シーズン最終戦にお集まりのファン・サポーターのみなさん、パートナー企業のみなさん、ホームタウンのみなさん、今シーズン1年間、熱いサポートをありがとうございました。

今日の試合は何としても勝って、みなさんに喜びを与えたかった、しかし残念ながら、意地を見せることができませんでした。申し訳ございません。

2019年にJ1リーグ14位、その成績、その屈辱、悔しさを晴らすために、強化体制を一新して3年計画を立て、この3年間戦って参りましたが、みなさんが一番期待していたJリーグで優勝するどころか、今シーズンも9位という残念な結果に終わってしまいました。しかし、私はこの3年間で浦和レッズというクラブが大きく成長したと感じています。

日々、新しいことに取り組み、全員でチャレンジしよう、今までやってきたことをどんどん変えていこう、そうやって進めてきました。その結果として、これまでにない浦和レッズが生まれ、私は何としてもこのチームが、浦和レッズの求めるスタイルで、コンセプトで戦っていく、そういったチームに作り変えて参りました。結果は出ませんでしたが、今、クラブは、そしてチームは、その改革という目標を少しずつ達成して、いいチーム、いいクラブになってきています。これだけは私は断言できます。このブレない姿勢で私は浦和レッズを絶対にACL (AFCチャンピオンズリーグ)で優勝させ、そして(FIFA)クラブワールドカップに出る、そういった強豪クラブにしていく覚悟で戦って参りました。みなさん、これからもこの浦和レッズと一緒に戦ってください。今シーズン、ありがとうございました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

立花洋一代表 最終戦セレモニーあいさつ

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