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第33節 vs 横浜FM「キャスパーが1点返すも敵地で勝ち点得られず」

29日、浦和レッズはアウェイの日産スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第33節 横浜F・マリノス戦に臨んだ。

レッズは、前後半に2失点ずつを喫すると、キャスパー ユンカーのゴールで1点を返したものの、1-4で敗れた。

立ち上がりは相手に押し込まれたものの、縦に速い攻撃や素早い切り替えからの守備などで少しずつリズムをつかんでいった。

15分にはボールをポゼッションしながら攻撃を仕掛けると、江坂 任が右サイドから上げたクロスが相手に当たってこぼれ、そのボールを大畑歩夢が走り込んで左足ワンタッチでシュートを放つが枠を捉えきれなかった。

その2分後の17分、レッズの左サイドから上がったクロスがレッズの選手に当たり、ゴール前の選手が逆を取られる不運もあった形から失点を喫してしまった。

それでもまずは同点を目指して闘うレッズの選手たち。相手の攻撃を防ぎながら、27分には岩波拓也の縦パスを起点とし、最後は大久保智明が右サイドからドリブルで敵陣ペナルティーエリア内に侵入するなど、ゴールを目指して攻撃を仕掛けた。

35分には自陣右サイドから大久保が前方にパスを送ると、松尾佑介やキャスパーが絡む縦に早い攻撃を展開。江坂がキープし、最後はキャスパーの丁寧なパスから走り込んだ伊藤敦樹がミドルシュートを狙ったが、惜しくも枠の上に外れた。

その2分後の37分、CKのこぼれ球からエウベルに放たれたシュートは西川周作がセーブしたものの、こぼれ球をアンデルソン ロペスに押し込まれ、2失点目を喫してしまった。

チャンスの後に失点を重ねてしまった前半を終え、後半はチャンスを決めたかったが、57分には自陣でのボールロストから失点してしまい、リードを3点に広げられた。

さらに65分にはCKから4失点目を喫したが、レッズの選手たちは闘うことをやめなかった。その2分後の67分、西川のゴールキックから競り合いでボールを保持したキャスパーがパス。これを受けた大久保が右サイドからゴール前へスルーパスを送ると、パスからトップスピードで相手の裏に抜け出したキャスパーが左足ワンタッチでシュート。ボールはGKの股下を抜き、レッズが1点を返した。

その後も伊藤や途中出場の明本考浩などが推進力のあるプレーを見せ、79分には相手が跳ね返したボールを岩尾 憲が冷静にワンタッチで前に送ると、大久保が敵陣ペナルティーエリアの右に侵入して左足でコースを狙ってシュート。しかしボールはわずかに枠の左へ外れた。

その後も、相手にボールが渡ればピンチになる場面で西川が積極的に飛び出してセーブし、シュートを岩波がヘディングでブロックするなど、果敢な守備を見せ、果敢にゴールを目指したが、1-4のまま試合は終了。

次戦は、2022シーズンの最終戦。11月5日(土)に埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第34節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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