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西川と木原が埼玉県立小児医療センターとさいたまハウスをオンライン訪問

10月25日、西川周作と木原 励が埼玉県立小児医療センターとさいたまハウス(※病院内にある患児家族用の滞在施設)をオンライン訪問し、子供たちと交流した。

昨年に続き2度目の訪問で、今年は小児医療センターから4人、さいたまハウスから2家族、そして新たに「けやき特別支援学校(※)」に通う3人が参加。
※けやき特別支援学校は小児医療センターに入院中の子供たちが通うことのできる病院内に併設されている学校



交流会は、それぞれの自己紹介から始まり、選手への質問コーナー、選手にまつわるクイズ大会、そして今シーズンも残すところあと2試合となった浦和レッズへの作戦会議、という内容で進行した。

最初の自己紹介ではそれぞれに緊張感があったものの、質問コーナーやクイズ大会など交流が進むにつれて互いの緊張もほぐれ、最後の「みんなで作戦会議」では自然と拍手が沸き起こるほどの盛り上がりをみせた。

「みんなで作戦会議」とは、子供たちから浦和レッズに対して、残り2試合の戦い方を提案する会議。子供たちからは、大人が予期せぬ「失点しないように、ゴールのまわりに選手をたくさん集めて、ボールを蹴り返す」という提案から、「最後の2試合なので、今まで通りの落ち着いたプレーを!」や「自分を強いと思い込めば、プレッシャーに負けず戦える!」などプロ顔負けの提案もあり、両選手が苦笑いを浮かべる場面もあった。



2年続けてのオンラインでの訪問となったが、次回こそ、実際に子供たちと交流できることを願いたい。

【西川周作】
「昨年に続いて、みんなに会えたことをうれしく思います。とても楽しい時間を過ごすことができました。まだ2回目ですが3回・4回と続けて、コロナが落ち着いたら会いに行きたいと思っているので、その日を楽しみにしています。今日はみんなからパワーをもらったので、残り2試合、頑張ってみんなに元気と勇気を届けたいです」

【木原 励】
「初めての経験でしたが、すごく楽しくて元気をもらいました。また参加したいです。まだ今シーズンは試合に出られていませんが、チャンスをつかめるようアピールして、みんなに元気・勇気を届けられるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

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