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西川「勝つチャンスがあった中での引き分けは悔しい」

12日、明治安田生命J1リーグ 第27節 北海道コンサドーレ札幌後、西川周作が試合の結果に対する悔しさについて語った。

(特に前半はボールを持たれる展開だったが?)
「想定はしていましたし、自分たちもロングボールを多めにしていましたので、セカンドボールを拾うか拾われるかの戦いの中で、相手のボールになって押し込まれる時間帯はありました。守備に追われる時間が多かったので、前半は前に行くパワーがなかなか出せませんでしたが、チャンスは自分たちの方が多かったと思いますし、決めきる力の差が出てしまったと思います。PKの1点という結果に自分たちは満足していませんし、失点した後にもピンチはありましたが、1失点で進めれば味方がゴールを取ってくれると信じていました。引き分けることはできましたが、勝つチャンスがあった中での引き分けは悔しいです」

(ブライアン リンセン選手とキャスパー ユンカー選手の2トップになって戦い方が変わったこの2試合だったと思うが、良い悪いではなく難しいのではないか?)
「チームとして使い分けができれば、これから良くなっていくと思います。彼らの良さを引き出す戦い方も意識できると思います。前にパワーを出せる素晴らしい2人がいるということで、自分たちは前から来る相手に対しては戦いやすくなるという気持ちはあります」

(2週間空いて、次はJ1リーグ優勝が懸かっている横浜F・マリノスとの戦いになる。少なくともレッズが勝利すれば優勝を阻止できることをどう考えているか?)
「目の前で他のチームが優勝する姿は見たくないですし、目の前の試合に勝つことだけを考えたいです。横浜FMは攻撃力がありますし、失点数も自分たちと同じくらいですので、僕としてはどれだけ守れるかということにチャレンジしたいです。攻め込まれることも想定内にしながら、今日のように失点を少なくできればゴールを取ってくれると信じています。この2週間、GK陣として良い時間にしていこうとジョアン(ミレッ)GKコーチと話をしていますし、しっかりと準備したいです」

(今日の失点は崩された形ではなかっただけに悔しかったのではないか?)
「ゴール前に人はいましたので、相手の良さをもっと消せたらよかったと思いますが、その後も何回かピンチがありながらも全員でしっかりと守れましたし、チャンスをつくることもできていましたので、勝ちたかったです」

(失点したシュートは、角度はないながらも止めるのは難しいボールだったのではないか?)
「上がった瞬間に左足を後ろに引いて、体の向きを変えながらゴールポストの方に移動できれば、ボールの軌道に入ってどうにかできたのではないかと思っています。そういうシチュエーションのトレーニングもしていましたし、ああいうときにああいうステップで、というイメージがありますし、スーパーなシュートだったで終わるのではなく、どうにかできたという悔しさが残っています」

(前半には相手との1対1を止める場面もあったが?)
「ブラインドになっていましたが、しっかりと足を抜いて対応することができました。両手で行くことができない場合は片手で対応するというトレーニングもできていましたし、それがうまく出たと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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