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第27節 vs 札幌「最後まで諦めることなくホームで勝ち点を得る」

12日、明治安田生命J1リーグ 第27節 北海道コンサドーレ札幌戦【MATCH PARTNER DHL】に臨んだ。

レッズは、後半に先制されたものの、大久保智明が得たPKをアレクサンダー ショルツが決め、1-1で引き分けた。

前半は我慢の時間帯が長かったものの、西川周作が相手のシュートやクロスに落ち着いて対応すれば、フィールドプレーヤーの選手たちもゴール前やサイドで体を張った守備を見せ、失点を許さなかった。

そして30分付近からゴール前に向かう回数を増やしていく。27分にはショルツの敵陣でのボール奪取からチャンスメーク。36分には岩尾 憲がゴール前に送ったロングパスを敵陣ペナルティーエリア内の右に抜け出しながら受けたキャスパー ユンカーが右足でシュートを放ったが、わずかに枠の外に外れた。

38分にはボールをポゼッションしながら押し込んでいくと、こぼれ球に反応した岩尾がワンタッチでゴール前へ送り、ブライアン リンセンがシュート。45分には小泉佳穂がゴール前に送ったパスをリンセンが胸トラップし、ターンしながら右足でボレーシュート。いずれも枠を捉えきれなかったが、ゴールにあと一歩のところまで迫った。

後半も相手の攻撃を耐えながら57分には小泉のスルーパスを起点にキャスパー、大畑歩夢とつないで最後はリンセンが敵陣ペナルティーエリア内からシュートを放つなど、ゴールを狙っていく。

柴戸 海と明本考浩が交代準備をしていた71分にペナルティーエリア右からのシュートをルーカス フェルナンデスに決められてしまったが、73分には失点後すぐにピッチに入った柴戸がミドルシュート。わずかに枠の左に外れたが、すぐに同点に追いつこうとする姿勢を見せた。

74分には、キャスパーに代わって63分からピッチに入っていた松尾佑介が敵陣ペナルティーエリア内の左からシュート。右ポストに当たって跳ね返ったボールを酒井宏樹が押し込もうとしたが、DFにクリアされて惜しくもゴールならず。80分には松尾が奪ったボールを受けた明本考浩が敵陣ペナルティーエリア内に侵入して左足でシュートを打ったが、枠を捉えられなかった。

そうしてゴールに迫っていきながら迎えた89分、右サイドで酒井のパスを受けた大久保が相手をかわしながらカットインして左足でシュートを狙うと、相手が手でボールを止めてPKを奪取。VAR(ビデオ アシスタント レフェリー)のチェックでPKを蹴るまでに4分ほどかかったが、ショルツは冷静にゴール左上に決め、同点に追いついた。

7分間のアディショナルタイムは攻勢に出ていたものの逆転には至らず。そのまま試合は終了し、レッズは勝ち点1を手にした。

次戦は、10月29日(土)15時からアウェイの日産スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第33節 横浜F・マリノス戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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