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第31節 vs 広島「1点を返すも勝ち点得られず」

10月1日、浦和レッズはアウェイのエディオンスタジアム広島で明治安田生命J1リーグ 第31節 サンフレッチェ広島戦に臨んだ。

レッズは、前半に1失点、後半に2失点を喫してしまうと、柴戸 海のゴールで1点を返したものの、さらに1点を奪われてしまい、1-4で敗れた。

前半は広島のプレスと攻撃に耐えながら、セットプレーでチャンスをつくっていたが、22分に失点を喫してしまった。

なかなか流れをつかみきれない時間が続いたものの、35分を過ぎたあたりからビルドアップに関与する人数を増やし、少ないタッチでパスをつなぎながら広島のプレスを回避して前線にボールをつなぐシーンを増やしていった。

44分には後方からパスをつないで伊藤敦樹が右に展開すると、大久保智明、松尾佑介がパスをつないで小泉佳穂がミドルシュート。45+1分には岩波拓也の縦パスを江坂 任が収めて前方につなぎ、伊藤のドリブルは相手に阻まれたものの、小泉が奪い返してつなぐと大久保がトラップして左足でシュート。いずれもシュートは相手GKの正面だったが、レッズらしい鮮やかな流れや素早い切り替えでチャンスをつくった。

まずは1点を返したい後半だったが、62分にセットプレーの流れから失点を喫してしまった。その直後、リカルド ロドリゲス監督は伊藤、小泉、松尾に代えて柴戸、キャスパー ユンカー、ブライアン リンセンをピッチに送り出す。リンセンは7月23日のパリ・サン=ジェルマン戦以来の出場となり、浦和レッズ加入後の公式戦初出場となった。

71分に3失点目を奪われてしまったが、75分にはリンセンがチャンスを迎えた。素早いリスタートから大久保が中盤で相手をかわしてスルーパス。これを受けて敵陣ペナルティーエリア内に侵入したキャスパーがゴール前にパスを送ると、リンセンがトラップから素早くシュート。GKに弾かれたボールをさらにリンセンが頭で詰めたが、これもGKに弾かれる。惜しくもゴールはならなかったが、リンセンがストライカーらしいプレーを見せた。

そして76分、このプレーで得たCKから短くつないで大久保がクロスを上げると、リンセンが頭でつなぎ、ゴール前に飛び込んだ柴戸がヘディングシュート。これがゴール左に決まり、1点を返した。

その後、83分に4失点目を奪われてしまったレッズ。90+4分には縦への素早い攻撃から江坂のパスを受けて敵陣ペナルティーエリア内に侵入したキャスパーのシュートはゴールならず、1-4で敗れた。

次戦は、10月8日(土)に埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第32節 サガン鳥栖戦【MATCH PARTNER ぴあ】となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】







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