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第26節 vs C大阪「ボールを支配しながらも相手の守備を崩しきれず」

14日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第26節 セレッソ大阪戦に臨んだ。

レッズは、前半に先制ゴールを奪われると、後半は前半から上回っていたボール保持率をさらに高めながら攻撃を繰り返したもののゴールは奪えず、0-1で敗れた。

先発メンバーに西川周作が公式戦3試合ぶりに復帰した以外、フィールドプレーヤーは前節の柏レイソル戦と同じメンバーで臨んだレッズ。

前半はボールを保持しながら攻撃をつくり、失っても素早い切り替えで奪うとすぐさま攻撃に転じた。C大阪にボールを保持された際には陣形を整えながら守っていたが、24分に先制ゴールを奪われてしまった。

その後は素早く帰陣するC大阪の守備をなかなか崩せない展開が続く。33分にはセットプレーの流れから柏戦でJ1リーグ初ゴールを決めた知念哲矢が高い打点のヘディングシュートを放ったが、GKの正面に飛んでゴールは奪えなかった。

後半は開始から宮本優太、関根貴大、アレックス シャルクに代わって酒井宏樹、小泉佳穂、ダヴィド モーベルグがピッチへ。酒井とモーベルグは公式戦3試合ぶり、小泉は2試合ぶりの出場となった。

レッズの選手たちはボールを動かしながらセカンドボールも回収。前半以上に厚みのある攻撃を展開しながら、C大阪にほとんど攻撃機会を与えずに試合を進めていった。

守備ブロックを固めるC大阪を相手に、サイドに展開して勝負を仕掛け、前半から攻撃時には敵陣に入る機会が多かったアレクサンダー ショルツが通れば相手の守備陣形を崩すであろう縦パスを狙うなど、レッズの選手たちは局面の打開とゴールを狙っていく。

しかしなかなかシュートまで持ち込むことができない。90分にはCKの流れからモーベルグのクロスを知念が相手に競り勝ちながらヘディングで合わせたが、ボールは惜しくも枠の外へ。90+2分にはモーベルグが右サイドから中に入って左足でミドルシュートを放ったが、これも枠を捉えられなかった。

90+5分には、相手のミドルシュートを西川が触ったことでクロスバーに当たり、2失点目を許さなかったが、最後までゴールを奪うことはできなかった。

次戦は、9月17日(土)19時からアウェイのレモンガススタジアム平塚で行われる、明治安田生命J1リーグ 第30節 湘南ベルマーレ戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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