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ACL 全北現代モータースFC戦 試合前日公式会見にリカルド ロドリゲス監督と関根貴大が出席

24日、埼玉スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ 準決勝 全北現代モータースFC戦の試合前日公式会見が行われた。浦和レッズからはリカルド ロドリゲス監督と関根貴大が出席し、試合に向けて意気込みを語った。

【リカルド ロドリゲス監督】
「この試合は我々にとって、我々の今年の目標であるACL(AFCチャンピオンズリーグ)の来年ある決勝への切符をつかむ最後の一歩です。これまでも言ってきましたが、チームの闘う姿勢や攻撃、守備の質は非常に良いので、この試合でも相手に対して繰り返し出していけるようにすることが大事だと思います。自信を持ってしっかりとプレーしていくこと、ファン・サポーターの後押しもありますので浦和ファミリーとして闘っていくこと、そして決勝に行くこと、それはクラブにとっても浦和ファミリにーにとっても非常に重要だと思います」

【関根貴大】
「まだ何も成し遂げていませんし、明日の試合は自分たちが今までやってきたことを全て出しきり、日本を代表してしっかりと良いサッカーをして勝ちたいと思います。そして、ホームの埼玉スタジアムで戦えているアドバンテージを最大限に生かして、キックオフの笛が鳴ったときから全力で、全員が死に物狂いで闘いたいと思っています」

[質疑応答]
(韓国のチームは日本のチームとの戦いでは特別なモチベーションで戦ってくることがある。リカルド監督はそういうことをあまり体験したことがないかもしれないが、どう捉えているか?関根選手は過去の経験からどう捉えているか?)
リカルド ロドリゲス監督
「ACLのタイの舞台(グループステージ)で大邱FCと対戦した経験はありますが、いずれにしても相手のモチベーションは高いと思います。ただ、それは我々も同様で、高いモチベーションを持っていますし、ここまで残っているチームとして、そして日本を唯一、代表しているチームとして、しっかりと力強く、強度高くプレーしていくことが大事だと思っています。あとは話したとおり、続けていくこと、決勝の舞台が懸かった試合になりますので、それをつかむためにしっかりとモチベーション高く、最大限の力で闘えるように準備しているところです」

関根貴大
「僕は韓国勢と闘うことは非常に楽しみに思っています。激しいプレーもしてくるでしょうし、日本に対していろいろな思いがあるでしょうが、僕たちはやられる前にやるだけです。90分間なのか120分間なのか分かりませんが、楽しみたいと思っていますし、負ける気はさらさらありませんので、全力でぶつかりたいと思っています」

(リカルド監督に質問です。相手は2試合連続で延長戦まで戦い、フィジカルコンディションはレッズの方が有利だと思うが、リカルド監督はどう捉えているか?)
「試合時間に関しては我々の方が少ないですし、我々にとってアドバンテージはあるかもしれません。ただ、韓国はフィジカルが強いチームが多いですし、今回の相手も強いと思います。両チームとも3試合を戦ってきていますので、フィジカル的にどうなのかということはこの試合の一つのキーポイントになってくるとは思います」

(関根選手に質問です。2017年はシーズン途中までの在籍でACLの優勝は経験しておらず、2019年はシーズン途中からの加入で決勝には出場したが準優勝だった。ACLにフルシーズンで参加して優勝したいというおもいは強いだろうが、過去の経験も踏まえた意気込みはどうか?)
「自分はACLのタイトルを獲ったことはありませんし、特に2019年の悔しいおもいはまだすごく残っています。そのおもいを晴らすには、ACLの舞台しかありませんし、そのためにまずは明日勝利して、決勝の舞台に立てるように頑張っていきたいです」

(質問が出ずに司会者が会見を終了させようとすると)
関根貴大
「すみません、1ついいでしょうか。明日の試合は大一番になりますし、1人でも多くのファン・サポーターの方に埼玉スタジアムに足を運んでもらう必要があると思っています。このおもいをファン・サポーターの方々に届けてほしいですし、1人の力が本当に選手の後押しになりますので、サポートをよろしくお願いしますと伝えたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】






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