AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ ラウンド16 ジョホール・ダルル・タクジム戦 試合後のコメント

【リカルド ロドリゲス監督】
「今日の試合では、立ち上がりにすごくいい入りができ、素晴らしいサッカーを展開できたと思います。3-0でハーフタイムを迎えられたことも非常に良かったですし、ここまですごく良いチーム状態が続いているように思います。後半は少し苦戦する時間帯もありましたが、追加点を2点取ることができましたし、無失点で試合を終わらせることができました。今後大事になってくるのはこのまましっかりと集中力を保つことです。
明日のドローによって対戦相手がどこになるのかを見て、引き続き戦い、次に進んでいければと思います」

【ダヴィド モーベルグ】
「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)の試合ですので、対戦相手も非常にいいチームだったと思います。このような試合で、我々もしっかりと自分たちの気持ちを強く出し、楽しんでプレーすることができました。スコアも意識しながらプレーすることができ、追加点も挙げることができて、良かったと思います。自分が点を取ったことも非常に良かったとは思いますが、一番大事なのはチームが勝ったことです」

[質疑応答]
(1点目はワールドクラスのFKだったと思うが、あのクラスのFKを今後何本くらい決めたいか？)
ダヴィド モーベルグ
「できるだけたくさん決めたいと思います。監督の信頼を得て、起用され続けることができれば、FKだけでなく、いろいろな形のゴールでそれに応えたいと思っています」

(この試合に向けて、気の緩みを生じさせない準備が大切だったと思うが、どういうところを大切にして準備してきたのか？)
リカルド ロドリゲス監督
「試合前日のプレスカンファレンスでもお話ししましたが、やはり相手はすごく高いレベルを持ったチームで、ホームで戦えるアドバンテージはありましたが、川崎フロンターレがいるグループを首位で突破しています。いいレベルにあるチームだと思っていました。

今日の試合でコントロールすべきところは相手の2トップで、これが我々にとって大切なポイントで、そこをしっかり止めることができました。いいプレーを続けていくこと、そして先日のジュビロ磐田戦で6-0で勝った後だったので、それによる気の緩みを生じさせることなく戦うことを選手たちに伝えていました。闘っている部分は非常に良かったと思うので、このままあと2つ勝ち進んで決勝に進みたいと思います。我々はまだ、何も成し遂げていません」

(次の試合に向けての調整について、どのようなことを考えているか？あるいは、チームをガラリと変えることも考えているか？)
リカルド ロドリゲス監督
「明日抽選があるので、それを見てからになりますが、勝ち残っているチームもしっかりと分析しているので、対戦相手が決まってから考えていければと思っています。ここまで非常に良いプレーができていますが、まだ何も決まったことはありません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】