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ルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 vs 名古屋「2年半ぶりに声出し応援が戻ってきた埼スタで完勝し、準決勝進出!」

10日、浦和レッズは埼玉スタジアムでJリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦 名古屋グランパス戦【MATCH PARTNER ポラス株式会社】に臨んだ。

レッズは、前半に伊藤敦樹が2ゴールを決めると、後半には江坂 任がゴールを決め、3-0で勝利。2戦合計4-1とし、準決勝進出を決めた。

レッズのホームゲームとして初めて迎える、声出し応援運営検証対象試合となったこの一戦。レッズの選手たちは2020年2月16日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 ベガルタ仙台戦以来、約2年半ぶりに埼玉スタジアムに響く浦和レッズコールとチャントに迎えられながら入場した。

アウェイでの第1戦を1-1で終え、勝利はもちろん、0-0の引き分けでも準決勝に進出できる状況で迎えたホームの第2戦。前半は名古屋に大きなチャンスをつくらせないながらも、自らの攻撃もなかなかゴール前にボールを運べない展開が続いた。それでも、守りきって0-0で勝ち進むという戦い方をレッズの選手たちは選択しなかった。

そして31分、スコアを動かす。相手がクリアしたボールを高い位置で奪った大畑歩夢のスルーパスを左サイドで受けた松尾佑介がクロスを上げると、ゴール前に入り込んだのは伊藤敦樹。寄せてくる2人の相手を物ともせず、打点の高いヘディングで合わせると、ボールはバウンドして右ポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。

育成組織出身のアシストとゴールで先制したレッズ。1点ではセーフティーリードとはいえない状況の中、またも伊藤がビッグプレーを見せる。

41分、左CKのキッカーとなった岩尾 憲がゴールからやや離れた位置にボールを送ると、ペナルティーエリアに入ったあたりでフリーになった伊藤がボールの行方を見極めながら左足でダイレクトボレー。ボールは相手GKに触られながらも勢いを止めずにゴールネットに突き刺さり、スーパーゴールが決まった。

後半もレッズの選手たちは相手のシュートをブロックするなど守備陣がしっかりと対応しながら、守りに入らず3点目を狙っていく。

60分には大久保智明が左サイドで相手をかわして縦にパスを送ると、松尾がペナルティーエリア内に侵入してシュート。67分にも大久保が左サイドを突破して中央にパスを送ると、ダヴィド モーベルグがペナルティーエリアのやや外からシュート。いずれもゴールには至らなかったが、アグレッシブに3点目を狙いにいった。

その後は選手交代を使いながら試合を進めると、70分には松尾がゴール前に浮き球のパスを送ると、途中出場の明本考浩が相手ディフェンスラインの背後に抜け出してシュート。73分には中盤での細かいワンタッチプレーから江坂のパスを受けた安居海渡が右サイド前方にパスを送り、走り込んだ馬渡和彰がクロスを上げると、江坂がヘディングで合わせた。

明本のシュートは相手GKに阻まれ、江坂のヘディングシュートも相手GKに触られながらクロスバーに直撃して惜しくもゴールとはならなかったが、途中出場の選手がチャンスをつくっていった。

そして86分、途中出場のキャスパー ユンカーに続いて終盤になっても松尾が前線からプレスをかけて相手のミスを誘発すると、明本がキャスパーとパス交換しながら突破し、最後は江坂が相手2人を抜いてGKと1対1になり、左足で冷静にシュート。これがゴール左に決まり、試合を決定付けた。

その後もファン・サポーターの声援を受けながら集中を切らさずにしっかりと無失点で終え、見事に準決勝進出。昨季に続いて準決勝でセレッソ大阪と対戦することが決まった。

次戦は、8月13日(土)18時30分からアウェイのエコパスタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第25節 ジュビロ磐田戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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