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松尾「泥臭いゴールでも1点は1点」

16日、明治安田生命J1リーグ 第22節 清水エスパルス戦後、松尾佑介が勝利や浦和レッズでのJ1リーグ初ゴールの感想、手応えについて語った。

(ゴールはいつか決まると思っていたのか?)
「GKが弾いたこぼれ球にしっかりと詰めることや、ファーのところとかクロスにしっかりと入っていくことは意識していました。泥臭いゴールでしたが、1点は1点です」

(開始早々からミドルシュートを放つなど、ゴールへの意欲が見られたが、意識したことは?)
「それは自分の持ち味ですし、90分出そうと思っていました。勢いを出すためにもよかったと思います」

(これでゴールが増えていきそうか?)
「僕自身、次の試合はもう少しリラックスしてゴールに向かえると思います」

(レッズでのJ1リーグ初ゴールはキャリアの中でも特別なものだったか?)
「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が入ったので、どこで喜んでいいか分かりませんでした。日頃の行いが出たと思います。日頃の行いが悪かったらオフサイドになっていたと思いますが、日頃の行いの良さが出たと思います」

(ガンバ大阪戦でPKを取り、それを決めたアレクサンダー ショルツ選手が「このゴールは松尾選手のもの」と話していた。FC東京戦では素晴らしい突破でアシストし、ゴールを決めたダヴィド モーベルグ選手が「ほぼ松尾選手のゴール」と言っていた。そういう形が続き、ようやく自身が決められたことについてはどう感じるか?)
「さすがにそろそろ来てもいい、確率論的にも、と思っていましたので、今日はそれが自分に回ってきましたが、チーム全体でもっとゴールを増やしていきたいと思います。誰が決めてもいいですし、いろいろなゴールが取れるチームになってきていると思いますし、いい状態だなと思います」

(VARの確認は少し時間がかかったが、その際の心境はどうだったのか?)
「なんでもいいからゴールになってくれと思いましたし、できればVARも見ないでくれと思っていました」

(GKが弾いたボールを詰めたことはもちろんだが、関根貴大選手のシュートをよけたこともファインプレーだったのではないか?)
「よけてそのまま詰めようと思っていました。今日はピッチがスリッピーでしたので、GKも処理が難しいと思っていましたし、本当に目の前に転がってきました。ピッチもそうですし、関根選手にも感謝したいです」

(今日は雨も強いし、先にリードしてカウンター狙いとなると、FWはやれるところまでやって代わるということが多いが、ほぼ90分落ちずにプレーできたことは手応えになっているか?)
「長い時間のプレーを複数試合重ねて、コンディションが上がってきていると感じますし、僕が90分もつようになればまたチームの選択肢も増えてくると思いますので、長い時間プレーできることはチームとしても僕としても大きいと思います」

(ブライアン リンセン選手が加入し、ポジション争いはさらに厳しくなることをどう感じているか?)
「まさかFWでポジション争いをするとは思っていませんでしたが、リンセン選手が入ってきてチームの選択肢も増えてくると思いますし、その中で僕も負けずにチームの力になりたいです。僕がFWではなく他のポジションで起用されることもあると思いますし、チームの引き出しが増えますので、僕自身は楽しみです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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