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第22節 vs 清水「複数得点で連勝!」
16日、浦和レッズはアウェイのIAIスタジアム日本平で明治安田生命J1リーグ 第22節 清水エスパルス戦に臨んだ。
レッズは、降り続いた雨が時間帯によって何度も強くなる難しいコンディションの中、前半終了間際に松尾佑介がレッズ加入後J1リーグ初ゴールを決めると、後半には右サイドでのきれいなコンビネーションから相手のオウンゴールを誘って追加点。その後1失点は喫したものの2-1で勝利し、連勝を果たした。
開始1分足らず、スローインから小泉佳穂が相手をかわしながら右サイドの裏にパスを送ると、松尾がスピードに乗ったドリブルから中央に切れ込んで左足でシュート。ボールはGKに弾かれたが、開始早々に勢いのある攻撃を仕掛けた。
6分には相手に強烈なミドルシュートを放たれたものの、西川周作がセーブ。そのCKから速いシュートが相手に当たって方向が変わる難しいボールも西川が足を残すビッグセーブでピンチを防いだ。
その後もレッズの選手はボールをしっかりとつなぎながら前進し、ゴールを狙っていく。
CKからGKが弾いたボールを関根貴大がワンタッチで思い切りよく放ったシュートが再びGKに阻まれたシーンなど、ゴールを奪ってもおかしくないチャンスをつくっていく。
そして前半も終了に近づいた42分だった。左に開いてアレクサンダー ショルツのパスを受けた関根が内側の明本考浩へパス。明本の低くて速いクロスは逆サイドに抜けたが、ダヴィド モーベルグのバックパスから関根がシュート。これはGKに弾かれたが、関根のシュートをGKの前でよけていた松尾がこぼれ球を押し込んだ。
レフェリーは耳に手を当ててVAR(ビデオ アシスタント レフェリー)のチェックを待ったが、オン フィールド レビューを行うことなくゴールが認められ、レッズが先制に成功した。
後半に入っても後方から丁寧にパスをつないで攻撃を組み立て、ボールを失っても素早い切り替えとプレスでボールを奪い返し、清水を押し込んでいく。
前半からシンプルに、縦に速く攻撃を仕掛けていた清水にゴール前にボールを運ばれることもあったが、西川を中心に守備陣がしっかりと対応していった。
72分にはモーベルグ、小泉に代わって馬渡和彰、江坂 任がピッチへ。するとわずか1分後の73分、右サイドでの酒井宏樹、関根、伊藤敦樹のコンビネーションから伊藤のパスを受けた江坂がクロス。低いボールをゴール前に飛び込んだ明本がヒールで触ると、このボールに対応しきれなかった相手がオウンゴール。リードを広げた。
その後はFKからゴールを決められて1失点を許したが、アディショナルテイムにはFWの松尾に代わってDFの知念哲矢がピッチに入り、終了間際に1対1で相手を制すなど役割をきっちりと果たす。試合は2失点目を許さずにそのまま終了。今シーズン1試合目の対戦は圧倒しつつも、10人になって引き分けに持ち込まれていた清水にアウェイできっちりと勝利した。
次戦は、23日(土)19時から埼玉スタジアムで行われる、パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー 2022 パリ・サン=ジェルマン(フランス)戦となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
レッズは、降り続いた雨が時間帯によって何度も強くなる難しいコンディションの中、前半終了間際に松尾佑介がレッズ加入後J1リーグ初ゴールを決めると、後半には右サイドでのきれいなコンビネーションから相手のオウンゴールを誘って追加点。その後1失点は喫したものの2-1で勝利し、連勝を果たした。
開始1分足らず、スローインから小泉佳穂が相手をかわしながら右サイドの裏にパスを送ると、松尾がスピードに乗ったドリブルから中央に切れ込んで左足でシュート。ボールはGKに弾かれたが、開始早々に勢いのある攻撃を仕掛けた。
6分には相手に強烈なミドルシュートを放たれたものの、西川周作がセーブ。そのCKから速いシュートが相手に当たって方向が変わる難しいボールも西川が足を残すビッグセーブでピンチを防いだ。
その後もレッズの選手はボールをしっかりとつなぎながら前進し、ゴールを狙っていく。
CKからGKが弾いたボールを関根貴大がワンタッチで思い切りよく放ったシュートが再びGKに阻まれたシーンなど、ゴールを奪ってもおかしくないチャンスをつくっていく。
そして前半も終了に近づいた42分だった。左に開いてアレクサンダー ショルツのパスを受けた関根が内側の明本考浩へパス。明本の低くて速いクロスは逆サイドに抜けたが、ダヴィド モーベルグのバックパスから関根がシュート。これはGKに弾かれたが、関根のシュートをGKの前でよけていた松尾がこぼれ球を押し込んだ。
レフェリーは耳に手を当ててVAR(ビデオ アシスタント レフェリー)のチェックを待ったが、オン フィールド レビューを行うことなくゴールが認められ、レッズが先制に成功した。
後半に入っても後方から丁寧にパスをつないで攻撃を組み立て、ボールを失っても素早い切り替えとプレスでボールを奪い返し、清水を押し込んでいく。
前半からシンプルに、縦に速く攻撃を仕掛けていた清水にゴール前にボールを運ばれることもあったが、西川を中心に守備陣がしっかりと対応していった。
72分にはモーベルグ、小泉に代わって馬渡和彰、江坂 任がピッチへ。するとわずか1分後の73分、右サイドでの酒井宏樹、関根、伊藤敦樹のコンビネーションから伊藤のパスを受けた江坂がクロス。低いボールをゴール前に飛び込んだ明本がヒールで触ると、このボールに対応しきれなかった相手がオウンゴール。リードを広げた。
その後はFKからゴールを決められて1失点を許したが、アディショナルテイムにはFWの松尾に代わってDFの知念哲矢がピッチに入り、終了間際に1対1で相手を制すなど役割をきっちりと果たす。試合は2失点目を許さずにそのまま終了。今シーズン1試合目の対戦は圧倒しつつも、10人になって引き分けに持ち込まれていた清水にアウェイできっちりと勝利した。
次戦は、23日(土)19時から埼玉スタジアムで行われる、パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー 2022 パリ・サン=ジェルマン(フランス)戦となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】