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第20節 vs 京都「J1リーグ通算1500ゴールを達成し、勝ち点を得る」

6日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第20節 京都サンガF.C.戦【MATCH PARTNER アールディーシー】に臨んだ。

レッズは、前半に岩波拓也が獲得したPKをダヴィド モーベルグが決めて先制。後半に2失点を喫したが、モーベルグがレッズのJ1リーグ通算1500ゴール目となる2点目を決め、2-2で引き分けた。

キックオフ直後からペナルティーエリアに侵入する形をつくったレッズの選手たちは、早々に先制点を奪った。

7分、右サイドの低い位置で明本考浩が倒されて得たFK。岩尾 憲がゴール前に送ったボールは相手にクリアされたが、ペナルティーエリアの外でこぼれ球に反応した関根貴大が前へ送ると、岩波がファウルされてPKを獲得。キッカーのモーベルグは冷静に相手GKの逆を突き、ゴール左下に決めた。

先制後は落ち着いて試合を進めたレッズの選手たち。35分にはCKからファーサイドのアレクサンダー ショルツが折り返すと酒井宏樹が右足を振り抜いてゴール右上に突き刺したが、その前にショルツのプレーがファウルの判定となった。

37分には敵陣に入ってすぐの位置でこぼれ球を拾った松尾佑介がドリブルで相手を抜き去りながらペナルティーエリア内に侵入すると、相手に倒されて2試合連続でPKを獲得。キッカーのモーベルグは1本目とは逆のゴール右を狙ったが、相手GKにセーブされて追加点は奪えなかった。

前半アディショナルタイムにはロングボールから京都のピーター ウタカがペナルティーエリアに侵入しようとしてきたが、岩波がしっかりと体を入れて対応。失点を許さない。

その直後には岩波のロングフィードを明本が収めて左にパスを送ると、ペナルティーエリア内の左に走り込んだ大久保智明が左足でシュート。鮮やかな流れでチャンスをつくったが、大久保のシュートは惜しくも枠の右に外れた。

後半の立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せながらも、54分、56分と失点を喫してしまったレッズの選手たちだったが、2失点後にスタンドから送られた大拍手に後押しされながら闘い続けた。

58分には後半開始から明本に代わって途中出場していた江坂 任のスルーパスを受けてペナルティーエリア内に侵入した松尾のシュートは惜しくも枠の上に外れてしまったが、その1分後の59分だった。

岩尾が素早いリスタートから大きく前方に送ったボールをペナルティーエリア内の右で受けたモーベルグがフェイントで相手を揺さぶりながら左足でシュート。これがゴール左に決まり、同点に追いついた。

その後もゴール、勝利を目指したレッズの選手たち。81分には岩尾のボール奪取と江坂のパスから松尾、84分には畳み掛ける攻撃からショルツ、88分にはモーベルグのクロスを松尾が落として江坂がシュートを狙ったが、ゴールには至らない。

さらに90+2分には岩波のロングパスからモーベルグが右サイドを抜け出してバックパス。ペナルティーエリア内に走り込んだ伊藤敦樹のパスを松尾がワンタッチで合わせたが、シュートはクロスバーに直撃して3点目を奪うことはできず、そのまま試合終了となった。

次戦は、7月10日(日)19時から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第21節 FC東京戦【MATCH PARTNER J:COM】となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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