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リカルド ロドリゲス監督 名古屋戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第17節 名古屋グランパス戦【MATCH PARTNER タニタ】 試合後のコメント

「今日は完全な試合ができたと思っています。特に前半は、相手にダメージを与えることができたと思いますし、縦に仕掛けるところも非常に良かったと思います。この部分は非常に大事だと思っていて、そうした形でいくつかチャンスを作れましたし、その中で獲得したセットプレーを生かすことができました。3点目が入ってチームに落ち着きができ、そして前半を無失点で終われたというところで、非常にいい前半にすることができました。

後半は前半に比べると落ちた部分もありますが、それでもチームは追加点を目指していましたし、無失点で終わることができました。追加点がほしい後半ではあったのですが、チーム全体が非常に頑張ってくれて、前半ほどではないにしても、いいプレーをしてくれたと思っています」

[質疑応答]
(中断期間でまとまったトレーニングをしてきたが、その成果はどのくらい発揮されたと感じているか?)
「この話は終わることがなく、常に完璧になることがない部分ではあるのですが、我々が中断期間でやってきたことがピッチの中でいくつか表現されていたと思います。3点目に関しても我々が狙っていた形の一つでもありましたし、セットプレーでも、データでは非常にいい数字を出しているのですが、そこでもしっかりと得点できました。そしてセットプレーのセカンドボールの質も高めることができたと思います。もちろん修正点はありますが、ここまでで足りなかった部分がしっかりとこの試合で反映された、修正できたのかなと思います。ただ、先ほど言ったとおりこれは終わりがないところなので、さらに積み上げて、質を高めていければと思います」

(後半は運動量が落ちたように見えたが、それが試合間隔が空いていたことによるゲーム体力なのか、名古屋の対策によるものなのか?)
「ここまでの、試合をやれていなかったというリズムが影響していると思います。そして今日の試合の展開、前半は全体がインテンシティー高くプレーしていました。前線で言うと江坂(任)、明本(考浩)、サイドの関根(貴大)、大久保(智明)と、すごく戦って走って、激しくプレーしていて、1試合を通してあの強度を保ち続けるのは難しいと思います。後半、名古屋にボールを持たれた理由も、そういった部分が影響していると思っています。選手交代をしながら修正をしようとしていましたが、うまくいったところと改善するべきところがありました。特に相手にカウンターを許してしまうところを改善点としながら、ただそうした中でも追加点を取るチャンスもできていたので、そこは良かったと思っています」

(ボランチの2人のプレーが良かったが、なぜあの組み合わせにしたのか?)
「このチームでのボランチは選手層がすごく厚い部分だと思っています。今回の2人(伊藤敦樹、岩尾 憲)はプレーの質もそうですし、ディフェンスの能力、そして戦術眼のところ、プレーの解釈、チームがこうした場面でどういうふうに対処するのか、というところを非常に持っているので、今回はその組み合わせになりました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 名古屋戦試合後会見

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