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大邱FC戦 試合後公式会見

AFCチャンピオンズリーグ2022 グループステージ MD4 大邱FC戦 試合後のコメント

「前半は明確なゴールチャンスがたくさんありましたが、相手のディフェンスが堅く、なかなかゴールを奪えない状況でした。後半は大邱FCとの1試合目にも似たような状況になりました。スペースがなく、最後のゴールのみが足りなかったような状況でした。全体として我々がしっかりとゲームを組み立てながら、いい状況をつくっていましたが、なかなかゴールが決まりませんでした。勝利に等しい試合をしたと思います」

[質疑応答]
(前半も後半もレッズが試合を支配していたように見えた。最後の局面でゴールができなかった試合の流れだったが?)
「サッカーというゲームは、時折自分たちが行いたいことが実現できないことが難しくもあり、魅力的でもあります。1試合目は大邱FCが後ろを固めてカウンターのチャンスをつくろうとしていましたが、今日の試合は我々が全体的にコントロールすることができました。少しの運が必要だったのではないでしょうか。選手たちは闘争心を見せ、1-0、2-0、3-0で勝ってもおかしくないような試合でしたが、フィニッシュの場面でゴールだけが足りませんでした。選手たちは頑張りましたので、特に伝えたいことはありません」

(残りの2試合への意気込みは?)
「チームとして修正できる細かいところをしっかりと把握して次の試合に臨みたいと思います。このグループは我々と大邱FCが勝ち点で並んでいる状況ですので、残り2試合で勝つためにチームとして集中して、グループステージ突破を目指したいです。自陣に引いた相手との戦いが予想されますが、我々はチームとしていい部分を続けていくだけです。良いパフォーマンスを表現すること、もちろんこのようなグループステージでは勝つことは簡単ではありません。ただし、グループステージの1試合目、2試合目で我々はしっかりと勝利を積み重ねました。グループステージ後半戦のライオン・シティ・セーラーズ戦と山東泰山戦はサプライズを起こさないようにプレーしなければいけません。1試合目、2試合目のようにチームとして戦うことが必要です」

(JリーグとACLでフォーメーションや戦い方の違いはあるのか?)
「場所も違うところにいますし、プレシーズンに近いような状況でもあります。大邱FCとの1試合目は試合開始から20分後にようやくチャンスをつくれるような状態でしたが、この試合では序盤から決定的なシーンが多かったと思います。チームは確実に良い方向に向かっていると思いますが、このグループステージは我々に対応してくるチーム、5バックで後ろを固めてくるチームが多いように思います。5バックを崩すのは簡単なことではありません。ただし、Jリーグでも5バックを崩さなければいけないシチュエーションは間違いなく出てくると思います。そのためにもチームのスタイルを向上させ、監督としてトレーニングをしっかりと積み重ね、選手たちの連係を高めていきたいと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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