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リカルド ロドリゲス監督 FC東京戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第8節 FC東京戦 試合後のコメント

「この試合は、ゴールを取れなかったところが出てくると思います。不用意なボールロストもありましたけど、全体的には非常にいいプレーができていたと思います。

前半はチャンスをつくれていましたので、そこをしっかり決められるように、これから改善していければと思います。後半も同様にチャンスをつくれていました。相手のゴールに迫る回数も相手よりも多くつくれていたので、そのどれかをしっかり決められれば、というところでした。

こういった難しい相手に対してこれだけのプレーもできましたし、攻撃でもチャンスをつくれました。そして相手にはあまりチャンスをつくらせていませんでした。セットプレーやアダイウトン選手の個のところで何回かピンチはありましたけど、全体としては大きなピンチを迎えることなく試合ができたと思います。

ただ、だからこそ勝ち点3を取れなかったことを非常に残念に思います。今我々がやるべきことは、この基準をしっかり保ちながら改善していくことだと思います」​

[質疑応答]
(スピードを上げてゴールに迫りたい選手とゆっくりボールを持ちたい選手がチーム内にいて、それぞれが主張し合っているように見えたが、そこはどのように調整していくか?)
「ポジショニングの部分など、プレーの段階でいくつかうまくいかない部分がありました。そういったところは、まだまだ改善しないといけないと思います。ただ、相手がいる中で、我々がうまく使っていきたいポジションの選手のところを相手にふたをされてしまったところもあったので、我々がやりたいことだけではなく、彼らも対応してきたところもあると思います。

そこは改善点として取り上げますが、あまりナーバスになりすぎず、やるべきことをしっかり追求しながら、そして今の我々に何が足りていないのかを常に模索しながら進んでいければと思っています。今話したことをやれていれば勝つチャンスはさらに大きく広がったと思いますが、今回はそれでも勝つチャンスはあったと思っています」

(これからAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に向かい、厳しい日程を戦うが、そこはチーム作りに生かせるチャンスではないかと思う。このACLを通じて、どのようにチームを持っていきたいか?)
「この連戦でポジティブなことと言えば、チームが成長していく一つのきっかけになるということだと思います。幸い、多くの選手がいい状態にありますので、チームとなって戦っていくこと、そして新加入選手もいるので、そうした選手たちと一緒にプレーしながら成長していければと思います。団結する一つのチャンスだと捉えているので、一致団結していきたいです。そして、全員にチャンスがまわってくると思っています。これだけの連戦で、暑さ、湿度が厳しいところで戦わないといけないので、しっかりとチーム全体で、言葉通り闘っていけるようにすることが大事だと思っています。

ACLはまた違ったコンペティションにはなりますが、そこを闘っていくことが非常に大事です。J1リーグがチームとしての優先度は高いですが、ACLも非常に大事な大会だと認識しているので、そこで全力で闘っていければと思っています」​

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 FC東京戦試合後会見

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